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Category Archive正一の活動日記



お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 河田正一 : 13年03月29日

政田サッカー場完成


3月29日、政田サッカー場の竣工式がありました。市民の署名が28万筆集まり、市が下水道用地の未利用地を使用し、9億円余かけて建設したものです。ファジアーノ岡山(J2)の練習場です。当初企業や市民からの募金を多く集めるからという当局の説明でしたが、寄付金は2千万円だそうです。totoやサッカー協会の補助はあったのですが、結局、岡山市が8億近くを使ったことになるのではないでしょうか。練習場ができたからといってすぐに昇格できるほど甘いものではないとは知っているのですが、これだけの税金を投入したのですから、ファジアーノにはしっかり練習してもらい、J1昇格を果たしてもらわなければなりません。

天然芝2面、人工芝1面のサッカー場とクラブハウスがあります。
天然芝はしっかり芽吹いて、不破ふらとしたいい感触を靴底に与えてくれます。これだけ芝が長いと、弱いパスでは転がらない画廊と思います。
クラブハウスには、会議室、トレーニングルーム、医務室、風呂などがあります。

驚いたのは、製氷機が2台もあることです。

大型洗濯機も2台あります。1台でユニフォーム20着が洗濯できるそうです。

式典の後、地元の少年サッカーチームと議員の交流戦がありました。

お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 &産廃処分場 河田正一 : 13年03月24日

虎倉産廃裁判に不当判決

3月19日,御津虎倉産廃処分場建設許可取消を岡山市に求めた裁判に岡山地裁は、業者が対策を取ると言っているので、大丈夫だと原告の訴えを棄却しました。例えば、大雨で浸出液の調整池容量は不足するが、雨が降ることがわかれば、業者がシートをかぶせると言っている。また、バキュームカーで降雨時に汲み取るなどという現実離れした主張を鵜呑みにしたでたらめな判決です。判決を受けて、今後も反対運動を続ける決意をみんなで固めました。

お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 河田正一 : 13年03月24日

金川コミニティハウス竣工


3月24日、御津金川のコミニティハウスの竣工式がありました。前の建物は昭和5年にできた木造2階建ての旧警察署の跡でした。御津公民館となり、金川コミニティとなって多くの人に使われてきました。しかし、老朽化したので、このたび岡山市が立て替えたものです。今度は平屋建てで、和室は掘りごたつ風になっているので、高齢者にもより使いやすくなっています。さらに、5KWの太陽光発電をやなに備え付けていますので、売電により、維持管理秘策電にもつながります。私が見たときは3.5KW発電し、2.4KWを売電していました。今後ますますこの施設を活用した地域の活性化を期待します。

竣工式を祝って、地元の七曲神社獅子舞保存会の獅子舞がありました

正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 河田正一 : 13年03月24日

卒園


3月の終わりになると、卒業式・卒園式が連日あります。御津中学校の卒業式、御津小学校の卒業式、御津幼稚園の卒業式、そして最後は金川保育園の卒園式です。春からは新一年生になるという期待に膨らんだスダチの日です。4月からは小学校で多くの友達を作って、元気にはばたいてください。

正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 13年02月12日

中山幼・保を訪問

4月から幼保一体化の詩公園とされている中山幼稚園・中山保育園を市議団5人そろって尋ねました。
 保育園
それぞれ園長と懇談し、現場の実情を聞きました。一体化にあたって、市の担当課は実情を全く把握することなく進めていることがとてもよくわかりました。土地が隣接していても、間にフェンスがあり、門を出て園舎に入らなければなりません。保育員の受け入れは8割の子が早いです。兄弟が通っているときに、保育園、幼稚園別々に受け入れることは親にとって朝の貴重な時間の中でできません。保育園としても、先生をそれぞれに早朝から配置は無駄なことです。とすると、4歳児・5歳児は朝は保育園で一定時間すごさなければなりません。
 幼稚園
雨の日や冬の寒い日には保育室が必要です。幼稚園が始まったら、幼稚園の空き教室に靴を履いて荷物を持って、雨の日は傘をさして移動します。給食を4歳児・5歳児保育園児に運ぶ必要があります。誰が運ぶことになるのでしょう。現在より運搬のための人員を増やすことができますか。来年度は50人以上の量です。食器を運び、惣菜や牛乳パンなども運びます。運ぶことができないと、園児を給食のために保育園に移動させなければなりません。
 フェンスや植木があり、渡り廊下の建設もお金がかかりそうです。
靴をはきかえ、上履きを持って、移動します。発達障害時もいます。混乱を招く子がいるのではないでしょうか。保育園は昼寝をするので、幼稚園児が遊戯室を使えなくなります。大きな声を出せなくなり、園庭で遊ぶことができなくなるのではと心配の声があります。また、それだったら年長児たちの現在の保育室はそのまま確保することになります。何のために幼稚園の空き教室を使うのか意味がなくなります。保護者からも『一体化試行延期』の声が上がっているそうです。少なくとも、上履きで行き来できるように、渡り廊下を作ってからでなければ、試行をすべきではないと強く感じました。

お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 河田正一 : 13年02月11日

教育者と懇談

2月11日、休日にもかかわらず朝早くから教師の皆さんとの意見交換会をしました。主に岡山市が進めようとしている学校規模適正化に関連した意見が多かったです。過小規模校、複式学級が教育委員会が言うような子供の成長に悪影響を与えているのかをどうか現場の先生の生々しい言葉で聞くことができました。先生は、少人数のクラスや複式のクラスの子が学力において劣っていることはないと口をそろえて言っています。小学校から中学校への連続性についても、少人数校は個人データをしっかり把握して中学校に伝えることができるので、マンモス校よりはるかに小中連携ができていると発言されました。学力テストの順位公表は、父母と教員を分断する刃として機能しています。全国のトップの県と最下位の県でも5~7点の幅しかない。岡山県は下位にあるというが全国平均と比べてその差は-0.3点~-2.2点でしかありません。
生きていくために必要な学力は、基本的生活をつくる生活土台、地域・仲間・家族からつくられる社会的土台、学習によりつくられる学問的土台の上に成り立ち、全面的に発達しようとする豊かな人間性が作られていくものです。しかし、学力テストはこのうちの一部を数値化しているにすぎません。
懇談会の後にある町内会の総会であいさつし、学力テストの実態を話すと子供が学校に通っている保護者の何人かは「差」がそれだけしかないのかと安心したと言ってくれました。私の前に喋った自民党の県議が45位、42位を盛んに言ったので、市民は危機感を感じているのです。いじめ、不登校、学力低下を大々的に喧伝し、学校を競走と管理の行き届くものにする文科省や教育委員会の企みに的確に対応することが求められます。14日には、愛知県犬山市教育委員会を訪れ、現行の法律の下で地方自治を発揮して国に流されず、独特な教育を貫いている姿を学んできます。

お知らせ ご案内 &正一の活動日記 河田正一 : 13年02月11日

スクールソーシャルワーカー

2月9日,「孤育て(こそだて)から共育(きょういく)へ」と題して,日本福祉大学准教授野尻紀恵さんの講演が玉野市荘内市民センターでありました。玉野まで出かけ講演を聞きました。
 一人一人のネットワークをと話す野尻紀恵さん

スクールソーシャルワーカー(SSW)の仕事の大切さが認識され、岡山県は新年度予算で、6人を11人に増やし予算も大幅に増やすとの報道がされたところです。野尻さんは、神戸の女子高の先生をしているときに阪神淡路大震災を経験された。避難所となった学校で、荒れていた学校の生徒が大きく変わり、ボランティアに自主的にかからるようになった。ボランティア部の顧問をする中で、福祉の勉強を大学院でやり直し、SSWの活動を広げてきた人です。孤立して学校に行けなくなっている子供に対し、それぞれの子供にネットワークを作ることにより、社会に入る環境をつくることが必要だといわれています。
岡山県は、来年度SSWの人員、時間を増やすことにしましたが、岡山市は除くということなので、市独自にSSWを配置するよう求めなければなりません。今月15日には、SSWの先進地といわれている大阪府茨木市に視察に行き、勉強してきます。

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