正一と岡山市政、地域活動 &産廃処分場 河田正一 : 10年09月23日
河内産廃説明会
9月23日、御津河内産廃処分場計画の第3回の業者説明会が河内公会堂で開かれました。3月に第2回を開いてから半年が過ぎました。この間、業者は説明会をしても同じだと打ち切りをする気配でしたが地元の市への働きかけで実現しました。そのため、最初からとても緊迫した中で行われました。最初に、業者側代理人から地元3集落だけの人しか参加を許さないとして、新聞記者や宇甘西地区の人が追い出されました。
業者が説明をしてみんなに理解を得ようとはしていないことの表れです。私は、市会議員で地元反対会議の顧問だから特別に認めるとのことです。人を限定するやり方は、他の産廃説明会で共通することではないので、強く抗議したかったが、説明会を中止しかねない業者の勢いに地元の人が折れてしまいました。結局、地元説明会の開催が業者のペースで進められてしまうことになり、業者説明会開催それ自体が建設に向けて業者側の前進と言わざるを得ません。
70人余り参加していましたが10人近くが追い出されてしまいました。質問は、事前に書類としてまとめられていましたが、2時間半の時間では説明しきれませんでした。その他にも疑問が出ましたが、十分な説明をすることはできませんでした。結局、後日文書で回答することになりました。