正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &産廃処分場 河田正一 : 10年09月21日
9月議会質問
9月21日、個人質問をしました。
1.国保について 高すぎて滞納していたために医者にかかれない事例を3例挙げて、市民が困っていることを明らかにしました。
高すぎる国保を引き下げて制度を維持するためには、国が負担金を元のように増やす必要がある。(元は50%が今25%)
県は他県に比べて著しく低く、58円/人なのでこれも増やすことが必要。
さらに後期高齢者制度と同じように、県単位の広域化を考えていることに対し警鐘を鳴らしました。
2.地域公共交通を使いやすく効果のあるように、バス路線の新設とデマンドタクシー新設を迫りました。
3.スポーツ振興 インラインスケートやスケートボード愛好者はASPOがなくなると練習できなくなるので、代わりの施設設置を求めた。
硬式野球場が少ないので実態を聞いた。
4.足守の小中一貫校について運動場の使い方を尋ねた。
5・産廃問題では、御津虎倉の焼却炉が2基あり、煙突は1本で排出しているのに、ダイオキシン規制数値を1本ずつで緩やかな基準を使うことは誤りだと追求。御津河内はプラスチィク類が70%占めて比重が軽くて豪雨時に危険なので、土質の専門家の意見を聞いて慎重に許可を下すかどうかの判断をするように迫り、当局も専門家の意見を聞くことを約束。
6.新市建設計画 金川病院の診療科目を減らさないように注文を付けた。健康御津21公園に硬式野球場とインラインスケートなどのできる施設新設を迫った。玉松園新設のために人員を増やして早急な計画樹立を迫る。
7.常備消防の御津主張所など5つが夜間に4人で勤務することになり、救急が出動中は火災に出動できなくなっているので、昨年の同時出動の実態、今年5出張所の同時出動の実態を尋ねた。昨年は同一署・出張所で60回余の同時出動があり、今年4人になったところで1度同時要請があったが出動できない事例がありました。
8.御津虎倉地域を県立自然公園に編入するように県にしっかり働きかけをするように迫りました。
7.