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お知らせ ご案内 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 15年12月13日

野党協力を応援します

12月12日(土)、「岡山の野党協力を応援します。」の会が開かれました。会場には主催者予想を上回る人が集まりました。来年夏の参院選に「選挙法廃止」「安倍政権打倒」のために、戦争法廃止で一致する政党・団体・個人が共同しようという取り組みが行われました。呼びかけは、「おかやまいっぽん」という団体です。代表して、宮本龍門さんが進行役を務めました。

最初に、奥津亘弁護士が、野党協力は困難な課題だが克服できない課題ではない。過去の確執は戦争法廃止という大きな課題の前では小さな課題である。という発言をしました。

次に、高谷幸氏(岡大准教授)は、若者や国民が選挙に行かないのは社会変革の可能性を見いだせないからだ。しかし、この夏の国会前行動が示すように、政党の枠を外せば多くの人が政治に参加するようになる。

多くの人が望む政策を打ち出すことで「希望が生まれる」と発言しました。山本圭氏(岡山大学)は、安保法強行は立憲主義への汚点である。市民的公共性が芽吹き始めた。選択肢がなかなか見えてこないが、野党協力がまとまれば選択肢になりうる。

野党4党の代表が壇上に並び、それぞれが共同の必要性を訴えました。日本共産党からは大平よしのぶ衆議院議員、社民党、維新の党、民主党の人が集まりました。

最初に討論をした大平よしのぶ議員は、安保法制は多くの憲法学者、歴代内閣法制局長官も指摘しているように、憲法違反の法律であり、憲法を守るべき権力が憲法を破壊する行為は立憲主義の否定である。「戦争法廃止、安倍政権打倒のために、戦争法廃止で一致する政党団体、個人が共同して国民連合政府を作ろう。そのために野党が国政選挙、さしあたり参院選で選挙協力をしなければならないと訴えました。

そのあとで、岡山の野党協力を応援する人々からのリレートークがありました。

「小さな声を上げよう」の代表はシール投票に取り組んだことを話し、宗教者九条の会、主婦、独立メディア、大学生、高校生などがこの間の行動を報告しました。

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