お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 15年06月30日
おかやま空襲から70年
6月29日は、岡山空襲の日です。多数のB29爆撃機が岡山の空に襲来し、95,000発ともいわれる焼夷弾を落とした。爆撃は2時間以上に及び、亡くなった人は1,700人以上、市街地の6割は焼失したといわれています。
あれから70年が経過し、岡山の町はすっかり様変わりしました。戦争の傷跡はほとんどなくなりましたが、しかし民間団体の努力で戦災遺跡が数十か所市内に残っています。また名前がわからなくて、戦没者名簿には記載されていない人が300人もいるそうです。
今年は、戦災から70年の節目の年です。わが党市議団は、戦争を風化をさせない記念行事の開催を求めてきました。その中で、岡山空襲を体験した映画監督の高畑勲さんの記念公演が実現しました。私は、議会開催中のため聴くことができませんでしたので残念でした。
戦後70年、戦争を風化させ、『海外で戦争する国』に変えようとする勢力が、95日間という会期延長をしてまで、何が何でも「戦争法案」を成立しようとしています。明日は、総務委員会で「戦争法案反対」の陳情が討議されます。しっかりとこの法律の危険な中身を自民党、公明党、そしてそれに追随する議員に訴えたいと思っています。