正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 &産廃処分場 河田正一 : 10年03月10日
土質工学専門家の意見聞くと答弁
御津河内産廃処分場計画について個人質問しました。廃プラスチック類が70%を占めて比重が0.56になります。直高90メートルの盛土で、しかも飽和状態では浮力が働き産廃が不安定な状態になります。土質工学の専門家が審査会に入っているか尋ね、再質問した結果、土質工学専門家は入っていないが、意見を聞くと答弁しました。浸出水の環境への影響だけでなく、防災上とても危険と考えられる計画ですので、しっかり審査するようにこれからも追求をします。
御津虎倉産廃に関し、資金計画、収支計画の開示を求めたのに「非開示」の決定をしたことを追求しましたが、「法人情報に該当する」として開示できないとの一点張りです。不安を最も持っているのは下流住民です。不安解消のためにも開示をするべきです。各地の判決でも事業者の資金に関する指摘がされています。