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正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 10年02月23日

深夜の議会

平成21年度補正予算のこども手当のための電算システム費は、市が2500万を取り下げ、3200万円を提出し直すことで決着し、深夜2時に終わりました。この問題は、安ければよかろうというのか、電算システム大手が談合しているのではないかと疑われる金額の予算を議会が黙って認めてよいのかが問われたのです。もちろん市民にとって安いほうがよいのですから、見積もりを徴集した5社に限らず、より多くが入札参加ができるようにして当初の金額より低くなるようにと望みます。なお、議会運営委員会で私は今回の長引いた原因が議会側にあるのかそれとも当局の対応に問題があるのかと市長に問いましたが、与党会派から、今日はそこまで言うなと止められました。しかし、当局がもっと敏感に議会内の動きを察知すればこんなに長くかかることではありませんでした。議会は最後は与党会派が多数だから押し切れると高をくくっていた市長、副市長の読みが甘かったことになります。その上、大勢残っていた職員も、そのことを想定して、議案を出し直す準備をしておけば、もう少し早く決着ができたのにと思いました。寝床についたのは午前3時でした。

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