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正一と岡山市政、地域活動 &正一のブレークタイム 河田正一 : 10年02月20日

映画「しあわせのかおり」

「市民のつどい2010」前夜祭で「しあわせのかおり」を見ました。中国人の中華料理店主の王(藤竜也)さんが心をこめて作る料理を食べて貴子(中谷美紀)は仕事を離れ、中華を心から味わう。王さんが病に倒れ店の存亡の危機に、貴子が会社を辞めて、王さんの弟子となり二人三脚の修行で、再び人生に輝きが戻る物語です。中華料理がふんだんに出てきます。

上映後、監督の三原光尋さんのトークがありました。料理は「口福」(こうふく)だ。藤竜也さんは監督が何も言わなくても思っている以上に演じてくれる役者であること。たとえば、中華料理鍋を振ること、左半身マヒの演技、中国語も出身地の紹興訛りでしゃべるまで努力をしたそうです。また、映画で使った料理は本当においしいので、監督のOKが出るとすぐにスタッフの人たちが、お尻のポケットに箸を忍ばせており、争って食べたそうです。また、三原監督は美食家であり、料理が好きでケータリングを自ら行っているそうです。

とにかくおいしい中華料理が全編に出てくる映画で、中華料理が食べたくなります。

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