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お知らせ ご案内 &正一と日本共産党 &正一のブレークタイム 河田正一 : 14年12月31日

今年もあとわずか

今日はほとんど一日中、家片づけに追いまくられました。玄関前のバベの木は枝が伸び放題なのに植木屋さんは忙しくて年が明けなければ来られないとのこと。正月が来るのにあまりにもみっともないので、伸びた枝だけ選定しました。
ちょうどその時に、娘が孫を連れてきたので切った枝を集める手伝いをさせました。階段の掃除、玄関先に山のように積んであるものを交わすためのスペース作りも時間がかかりました。床の間の片づけと雑巾かけは孫の仕事です。
掛け軸も「松竹梅と鶴」に掛け替えました。鏡餅の飾りつけ。屠蘇器と酒器セットの用意。そして玄関の掃除。その合間には、新年に配布する「河田正一市政ニュース」の手配等盛りだくさんのことがありました。おかげで腰が痛いです。
しかし、今年は例年より早く年末休みになったので、この時間にパソコンに向かうことができました。書斎の机周りを片付けを済ませて、新年を御津金川の七曲り神社で迎えるために出かけます。
今年は12月に衆議院選挙があり、11月議会と重なったため、とても忙しかったです。しかし、日本共産党の躍進で、気持ちよく新年を迎えることができます。
でも、喜んでばかりはおられませんで、安倍政権は集団的自衛権の法制化、自衛隊の海外派兵恒久法制定、など『海外で戦争する国づくり』を何が何でもやろうとしています。
大阪では維新が公明党と取引をして、『大阪都構想』の住民投票を実施する方向で動き出しました。国民や住民をいつも裏切る公明党の役割がまたもやここでも明らかになりました。国政では自民党と一緒になり増税と社会保障切り捨て、その上秘密保護法制定や集団的自衛権容認のお墨付きを与えました。
庶民は年明けから物価高と賃金が上がらない中での実質賃金の17か月連続引き下げが続きます。大儲けしている企業には法人税率の引き下げで、内部留保を増やし、大金持ちには学資や家の建築などでの生前贈与を非課税にしながら、生活保護費は冬季加算や住宅費の引き下げを狙っています。中小企業は外形課税で負担増になり、消費税増税で廃業するところが多く出るのは明らかです。
農業は米価の大幅下落で、大規模農家ほど大打撃で、農業への情熱も展望もなくしかねません。
日本共産党は、衆議院で得た議案提案権を生かし、国民の命と暮らしを守るために生かしていきます。日本共産党が躍進してよかったと思ってもらえるように、国、県、市の議員が連携を密にして皆さんの要求実現のために頑張ります。
今年一年多くの方にお世話になりました。ありがとうございました。新しい年が、希望と勇気を与えてくれる年となることを共に願おうではありませんか。

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