Feed on Posts or Comments 24年11月24日

お知らせ ご案内 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 14年08月9日

戦争をさせない1000人委員会

8月9日(土)、国際交流センターで「戦争をさせない1000人委員会」の出発集会がありました。

講師は山口二郎法政大学教授です。「憲法と民主政治の危機をどう乗り越えるか」で講演がありました。
要約すると、
為政者は選挙の時に自分の行動をすべて予告し、委託を得ているのか。ー安倍首相の国家の私物化と憲法の玩具化(内閣法瀬局、NHK)ー戦後レジュームからの脱却=平和憲法への憎悪
集団的自衛権行使の本質ー内閣による憲法のハイジャック、立憲主義を否定
手段的自衛権が攻撃を招くー軍事的な対策が新たな危険を呼ぶ恐れー原発があるので、核戦争を意味する=日本の破滅ーこの可能性を隠ぺいするなら民主政治の指導者の資格がない
必要最小限度というウソー限度を超えると帰る?できるわけがない
政治の現状  冷静な民意ー支持率低下、集団的自衛権行使反対が多い
野党は政権党の補完勢力の座をを誰がとるかを争っている
権力の集中と勝者皆取りの政治ー小選挙区制のためー決める人を決める{選挙}ことで終わる現在の民主主義
民主政治の均衡を回復するー本物の野党をいかに強化するかー野党のアイデンティティ=自民党と同じなら野党はいらない
「脱原発」「平和」の二つの理念で合意できれば協力すべきだーあとは付随的なこと
60年安保の教訓ー民主主義は議会内だけでない、結果は見えていても動くことに意味がある、「市民は微力だが無力ではない」

  (私見)
脱原発、平和で一貫して頑張っているのは日本共産党だ。しかし、彼は民主党の応援団の枠内でしか物事を考えられないのだろうか。バリアの除去を言うなら「反共」のバリアを取り除いてもらいたいと思った。
しかし、この会に集まった人は安倍政権を突き崩したいという思いは共有できるし、「集団的自衛権行使反対」署名を集めようとする人たちだ。、我々と一緒に行動することが戦争反対を貫くことになるとわかってもらいたいです。

Trackback This Post | Subscribe to the comments through RSS Feed

コメントをどうぞ



WordPress Themes made free by Web Hosting Bluebook