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お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 河田正一 : 14年01月21日

国保署名2万5千筆

1月21日、岡山市社会保障協議会が集めている国保料値下げ要求署名を岡山市に提出しました。第一次集約分25000筆を保健福祉局長に提出しました。その後、40分間懇談をしました。「日本の国民皆保険は世界に冠たる優れた制度と認識している。」「高齢化が進行する中で、持続可能な体制に同変えていくのかが課題である。」「今のまま繰り入れを増やし続けるわけには行かない。支えあいの気持で継続する方法を探すことが必要。」「医療費を適正に、無駄をなくし、保険料をきちんと納めてもらうことが必要。」と局長は述べました。
 25000筆の署名を保健福祉局長に渡す

これに対し、参加者から、「岡山市の国保料は他の自治体と比べて高い。」「滞納世帯が県下最大で国保世帯の23.3%もある。」「又、資格者証発行数が桁違いに多いのは、機械的な処理をしているのではないか。職員1人当たり600件の滞納者数では丁寧な対応は出来ていないのではないか。」「小さな自治体では、町民の顔が分かり資格証を発行しない手立てをしている。岡山市では無理だが丁寧な対応をしてください。」「国保加入の人が、以前と比べ低所得者や非正規社員が加入増え、国の経済政策のしわ寄せが国保会計を圧迫する原因なので、国に負担割合を増やすよう求めるとともに、市としても対応が必要である。」などと訴えました。
局長が「保険料が払えるのに払わない人がいる」と発言したので、「払いたくても払えない人と、払えるのに払わない人の割合を調べるように求めた」。市として調べることを約束しました。
国保署名はまだまだ集めているので、社保協へ集約してください。市民の声を結集し、国民皆保険制度を守りましょう。

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