お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 河田正一 : 13年09月11日
自民党の内紛?で議会止まる
昨日の本会議で、「自民党・無所属の会」の議員が相次いで、「『自民党岡山新風会』は自民党県連から会派名称使用中止の通達が出ている。」と県連からの文書をかざして(内容は離れているので見えません)発言した。今日、「自民党岡山新風会」の議員がこれに対し反論する発言を質問の冒頭で行いました。これだけなら、自民党の内部事情を公の場で明らかにしたと済ませます。しかし問題は、その後、続けて「委員会を休んでゴルフに行っていたとの噂がある。」と発言しました。『会議規則』に、「特に他人の公的言動に対する批判は許されても、プライバシーの面まで具体的に言及することはゆるされない。」とあり、『侮辱を受けた議員は、これを議会に訴えて処分を求めることが出来る』と規定されています。本会議は休憩となり、議運が繰り返し開かれているがなかなか再開の見通しが立っていません。「自民党・無所属の会」と四派連合が折り合いが付かないならば、どちらにも属さない日本共産党が仲介しなければと思っています。議長・副議長・議運委員長・自民党団長・新風会団長が集まっているところに行って「発言を撤回し、早期に再開するように」申し入れました。正副議長や新風会団長は後に残って、発言した議員と話をすることになりました。本人が納得するかどうかは分かりませんが、泥沼化して、休憩が長引くのは市議会として、市民の理解を得られるものと思いません。休憩は11時前から現在15時になろうとするもまだ決着が付きません。