お知らせ ご案内 &市政ニュース &正一と日本共産党 河田正一 : 13年05月16日
議長選挙終わる
市議選から2年が経過し、申し合わせにより正副議長の改選となり、臨時議会で選挙が行われました。岡山市議会の議長選挙は毎回深夜までかかり、時には徹夜になることもしばしばありました。私は、議会の個人質問時間まで減らして長すぎる議会を減らそうとする議員たちに対し、議院の必要な質問時間を確保するようにと訴え続けてきました。しかし、議長選挙で無駄な時間を費やすことは市民の理解が得られない。今回の選挙に際し、議会が始まるまでに会派間の調整は終わらせて、本会議は早期に決着すべきとさまざまな場で言ってきました。そのせいもあってか、今回は比較的短時間で(今までと比べて)選挙が終わりました。
選挙結果についてのテレビ取材風景
結果は、則武宣弘(公明)議長が再選、羽場頼三郎(市民ネット)副議長と決まりました。しかし選挙戦は水面下でさまざまな駆け引きがあったようです。日本共産党岡山市議団は、議長に河田正一、副議長に竹永光恵を立てましたがやっぱり5票しか取れませんでした。けれども、これからも議会の役割として、市民の立場で議論を深めるため、公平で民主的な議会になるよう意見を言い続けます。