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正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 河田正一 : 12年05月21日

火事だ!


5月20日(日)午後8時過ぎ、夕食を食べていると消防車のサイレンの音。近づいててくるなと思っていたら我が家のすぐ前で突然サイレン停止。
あわてて外に飛び出し周りを見回すと4軒隣から火の手が上がっているのが見えた。家に引き返し、作業着を着て軍手をはめ、長靴を履いて駆けつけた。母屋に火が回りかけていたのにまだ放水はされていない、家はもうだめだと思った。この家には高齢の女性が一人で暮らしているので、彼女がどうなったか集まってきた人に聞いたが誰も知らない。田圃を隔てた裏の家に行って聞くのが一番と思い尋ねた。ここには地元の人が大勢集まっていた。私の顔を見るなり、消防がもっと早く水を出せと食って掛かる人もいる。裏の家の人に話を聞くと「15分前に火事に気が付き、主人が駆けつけ火災のあった家の人は連れ出した。それから消防署には私が連絡した。」「子供さんの連絡先は主人は知っているが、主人は救急車に同乗していっているので詳しいことはわからない。」この家のおばあちゃんの話、「●●さんは、顔や腕にやけどを負っていた。」御津署の隊員にけが人の搬送先を聞いても「わからない、個人情報なので」との返事、ようやく「指揮隊のところで聞いてくれ」との言葉で、指揮隊の人に家族がもうすぐ到着するからと言って町内会長と一緒に搬送先を聞きだした。その後民生委員が来ていろいろ情報を聞き出してくれた、さすが元消防団長です。

消防車は御津、建部、津高、吉備津、西署などから集まりましたが、救急車は御津署からは来ませんでした。建部の車で搬送したそうです。前から、議会で質問していた、家屋火災が夜間や休日に起こると御津からは消防車と救急車は同時に出動できないので安全が保障できないといっていたことが現実に起こってしまいました。早く夜間の4人体制を改める必要があります。

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