正一のブレークタイム 河田正一 : 08年01月24日
友人、逝く
今日(1/24)江田元君の葬儀に参列した。彼とは同じ年で、共通の友人を介して、若いころはボーナスを貰うと一緒に街中に飲みに言っていた。そして何時の日にか、彼は金川スポーツ少年団ソフトボールの指導者になっていた。私もその少し前から、金川スポーツ少年団バレーボールの指導者をしだしたので、顔を合わす機会が増えた。以来27年間、お互いにスポーツ少年団活動を通じて、励ましあい、慰めあってきた。2年前、彼が、脳梗塞で倒れて、何時までも元気なままでいられるとは限らないと思い知らされた。それが、私が公務員をやめて、議員になって言いたい事をはっきり言おうと決意させる一因にもなった。少し前にあったとき、彼は車椅子だったが「リハビリに頑張れよ。俺も市民のために頑張るから。」といって別れたのに、あっけない永遠の別れになってしまった。
葬儀から帰って、誰もいない家の中、外は雪が舞い冷え込んでいることもあるが、外に出てゆくことが足が重く、一人で、彼をしのんで酒を飲もうと考えながら、ブログを書いている。
取り立てて仲がよかったと思っていなかったが、亡くなってみると心に大きな穴が開いたようだ。
良きライバルであったと改めて感じた。ご冥福を祈ります。