河田正一は、9月定例市議会の個人質問初日(9/8)の3人目として質問に立ちました。

産廃の問題では、御津虎倉の産廃問題で民間業者の建設差し止めの判決が7月に確定したことをもとに、岡山市の産廃行政の在り方や、豊かな自然環境をこれから守っていく方策について論戦しました。

環境局長は、「生息している生物の調査を行い、生物多様性地域戦略にもとづいて自然保護の観点で保護できるか検討していく」と述べました。

市民会館などが千日前に移転する計画に関して、文化芸術のための施設であり、人々が気軽に立ち寄り、集い、憩える施設となるよう、岡山市がリーダーシップを発揮することや、建設費用が青天井にならないようにすることなどを求めました。

市民の思いを反映させるためにワークショップなどを開くことや運営スタッフの育成などを求め、前向きな答弁を引き出しました。

今日の質問は、午前11時台には始まる見通しであるとご案内していましたが、午前中の質問が押して13時からのスタートとなりました。

傍聴に午前中からおいで下さったり、午後まで残って傍聴してくださった皆様には、本当にありがとうございました。