Monthly Archive12年12月
正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 on 12年12月11日
政党が多すぎて
最近会って話をする人の8~9割の人が、「いっぱい政党が出来たので違いが分からない」と言います。私は、「昨日できて、明日には消えていく党がたくさんあるが、90年間ブレないで筋を通してきたのが日本共産党です。日本共産党と他党との違いは、企業からお金をもらっていない唯一の党ということです。お金をもらうとどうしても見返りをしなくてはならなくなり、大企業の内部留保を労働者に還元して、購買力を上げようということが他党ではいえないのです」と説明します。すると、多くの人は「共産党は政党助成金ももらっていないしね。主張も変わらないね」と言ってくれます。雪が舞ったり、北風が吹く中ですが、一人でも多く対話をしようと歩いています。
正一のブレークタイム 河田正一 on 12年12月10日
孫の宮参り
お知らせ ご案内 &正一の活動日記 河田正一 on 12年12月10日
御津JVC交歓大会開く
12月9日、雪が降る中でしたが御津小学校と御津中学校を会場に、御津JVC交歓大会が開かれました。今年は、例年5月に開催していたのを行事と会場の関係で、この日の大会となりました。兵庫県作用町のチームは、雪と道路の凍結で遅れてきました。
試合は御津チームは決勝まで残りましたが、岡山県一の横井チームに負け、2位でした。
お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 河田正一 on 12年12月5日
今日も議会止まる
個人質問2日目の5日、本日2番目の質問者が通告から外れた質問をしたので、「通告と違う」とやじりました。これに対し、議長が休憩を宣し、議運メンバーを集めて協議しました。この時、自民党・無所属の会議員が大きな声を出したので、本格的にストップしました。その後議長室で、議運が開かれましたがそのとき大声を上げた議員を呼んで、副議長が名指しで非難したため一層こじれ、自民党・無所属の会が態度を硬化させました。
昨日に続いての審議ストップです。私は、議長が適切に指示すれば何も問題なく済んだことだと思います。議会における、議長や委員長の調整機能はとても大切です。委員長の中にも運営について適切な仕切りが出来ないと思われることが多く見受けられます。
運営がまずいために無駄な時間をかけるのではなく、質問時間をしっかり確保することは議会の有り方として必要だと思います。
市政ニュース &産廃処分場 河田正一 on 12年12月5日
産廃は岡山県だけ増える?
4日の個人質問で産廃について問いました。全国では97年に67百万トンあった最終処分量が、毎年大幅に減って09年には14百万トンと2割ほどになっています。各自治体も最終埋め立て量の目標を低くするなど修正をしています。それなのに、環境局長はあえて岡山県の業者の排出見とおしを集計した資料を基に、今後も産廃が増えるので処分場建設は必要との答弁をしました。新規の最終処分場建設が毎年減り、処分場の残余年数が毎年伸びる中で、岡山市だけが増えるとの理由は、産廃推進の立場であることを公言しているものではないかと思います。
市政ニュース &正一と日本共産党 河田正一 on 12年12月5日
個人質問で経済対策追求
12月4日、個人質問初日に一問一答で質問しました。国が有効な経済対策をしない中で中小企業の仕事が減っています。
特に、零細業者、一人親方の仕事が増える施策を市が独自にでもするべきだと追及しました。特に、住宅リフォーム補助の復活を求めましたが、都市整備局長は昨年限りの政策だったと、再考する姿勢を示しませんでした。全国の1/3の自治体が実施し、好評を博しているのに岡山市は効果が分からないとの一点張りです。
私の後に質問した2人の議員も住宅リフォームについて、必要な施策だと復活を求めました。
中小企業対策について、質問する中で、当局が誰も答弁しなかったので、途中で議長が止めて、議運を集めて、私に答弁者を絞った質問を要求しました。でも、この対応はおかしいと思います。局長が答えられないなら、市長・副市長が答えるように議長の判断でするべきだったのではないかと思います。