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Monthly Archive11年05月



正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 on 11年05月25日

震災被災地視察1 浦安市

5月23日、千葉県浦安市の流動化による被害状況を見に行きました。駅前のショッピングセンターと道路の間には新しいアスファルトが坂になって埋められ、歩道橋には1番下に新しい階段がつけ加わっていました。道路部分が沈み、基礎がしっかりしている建築物が浮いた結果になったのです。

 最下部の階段の追加が必要となった歩道橋   道路との段差が広がった

いたるところで、道路と家との落差を埋める応急的措置がなされていました。

 至る所道路と宅地に段差       道路は沈下したまま舗装復旧、マンホールは浮いた状態                            民家の間の段差

コンビニは傾き、営業をやめていました。

 液状化で基礎が不十分なため傾いたコンビニ

家や電柱は傾き、道路も凹凸があるので、30分も歩くと船酔いをした気分になりました。

 微妙に傾いている家       

                       傾いた電柱 

非常用貯水槽は浮き上がって使用不能です。これでは防災対策とはいえません。

   浮き上がった水槽のマンホールと仕切弁    

看板には、災害用飲用水兼用型耐震性貯水槽と書かれていました。

岡山市も高額な費用を使って、耐震性貯水槽を建設していますが、同じようなことが起こらないでしょうか。

海岸堤防もずれができています。河川の管理道路も被災。

 管理道の下も土砂が流れ出し、空洞ができた                    

海岸近くでも超高級マンションのあるところは被災が見つからなかった。  

 

しんぶん赤旗 お手伝い on 11年05月14日

「社会保障改革」厚労省案 「共助」の名で給付削減

2011年5月13日(金)「しんぶん赤旗」>> 「社会保障改革」厚労省案 「共助」の名で給付削減 “救貧対策”に後退させるもの

厚生労働省が12日に示した「社会保障改革の方向性と具体策(厚労省案)」は、民主党政権が、旧自公政権の「構造改革」路線に完全に回帰し、政権交代に懸けた国民の願いに完全に背を向けたことを示しています。
厚労省案は、自己責任や国民の支えあいを意味する「自助」「共助」を強調し、それで対応できない国民に限って対処するのが、生活保護など行政による「公助」だと明記しています。
同省は、社会保障について「共に助け合う」ことこそが社会保障本来の姿であり、社会保障は「『悲しみや負担の共有』を通じた『幸福の分かち合い』」、「社会保障において国民と政府は相互に支えあう関係」だと解説しています。
「国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない」と定めた憲法25条に基づく社会保障への国の責任を否定する暴論です。 >> 記事



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