日本共産党の市田忠義議員は二十七日の参院環境委員会で、前日閉幕した主要八カ国(G8)環境相会合で温室効果ガスの中期削減目標(二〇二〇年までの目標)を打ち出さなかった日本政府の姿勢を批判し、先進国の責任として、中期目標の設定を強く求めました。