Category Archive正一のブレークタイム
お知らせ ご案内 &正一のブレークタイム &正一の活動日記 河田正一 : 10年05月10日
映画「大地の詩」制作に向けて
留岡幸助は明治時代同支社で学び、牧師を経て北海道に渡り、監獄の教誨師となりました。そこで、囚人へのあまりにむごい仕打ちに義憤を感じ、監獄改良を叫ぶとともに、青少年が大人と一緒に収監させられていては、大人の悪に染まり、余計に悪くなると感化院をつくり、青少年に更生の場を与えた。囚人の話を聞くと、幼い日の家庭教育に問題があると気付く。そして、巣鴨と北海道に家庭学校をつくり、家庭とはこういうものだと実践教育をしました。「一人でも更生させることは国家の益になる」家庭の温かさを知らないゆえに悪くなった子どもたちが、これ以上悪に染まらないようにと「家庭学校」をつくった『留岡幸助』の映画をつくることになりました。家庭崩壊が問題になっている今だからこそ、私たちに問いかけ訴えるものが多い映画になると思います。
今日は、監督の山田火砂子(写真)さんを迎えて、映画製作を応援する人たちの集まりがあり、妻ともども参加しました。製作費1億円かかり、金集めが難しかったが、ここにきて賛同者が増え、高額の寄付が集まったのでいよいよ制作にかかることになります。留岡幸助は高梁市の出身ですので、幼少時のロケをぜひ岡山でと参加者そろって監督にお願いしました。またエキストラとして出してほしいとの声に、自費で北海道に来てくれるならとの話もあり、大いに盛り上がりました。今月中に配役が決まるそうです。
正一のブレークタイム 河田正一 : 10年05月6日
故郷訪ねて
認知症の義母が元気なうちに生れた家を見させてあげたいと、新見に出かけました。孫たちも連れて総勢6人で行きました。途中、絹掛の滝により不動明王の祠もお参りしました。孫は怖がって中に入りませんでした。丁度、この日はお祭りをしていて、線香を50円で買うと、線香以外にお餅やお菓子、紙風船などをくれて大変得をした気分です。昼食をJAあしん館で取りました。千屋牛のステーキ定食が安くて量も豊富でした。座敷に席を取ったのですが、義母は腹筋、背筋が弱く座ることができなくて苦労しました。座イスがあったら助かります。新見の生家につくと、跡取りの甥に向かって「あんた来とったん?」などわかっているのかどうか怪しい言動が続きましたが、向かいの同年代のおばあさんが来てくれると、不思議に名前を言えるのです。その後も、神郷の神代の旧友を尋ねて昨年末と年初に相次いで、ご主人と息子を亡くしたことにお悔やみを言いました。話し相手が必要と思い、義母と妻をその場に残して、孫たちを連れて鯉ヶ窪に行きました。池は1周するのに2.4Kmもあると書いてあったので、孫を抱いては無理と考え鯉の餌を買って与えて帰りました。鯉が餌に食らいつくさまはたくましく、生活力の旺盛さを感じました。我が家の鯉ののんびりした食べっぷりとはまったく違いました。
道の駅鯉ヶ窪で、この日せがまれて買ったボールで遊びをしました。「おじいちゃんバレーボールを教えて。」とねだられ、とりあえず、ボールをキャッチすることができるようになりました。
家に帰ってからも、ボール遊びにつきあわされて、昨日は一日中家族サービスの日でした。
正一のブレークタイム &正一の活動日記 河田正一 : 10年05月4日
石上布都魂神社大祭
正一のブレークタイム &正一の活動日記 河田正一 : 10年05月4日
御津JVC合宿
恒例の御津JVC合宿兼交流会を5月1日・2日に開きました。県内だけでなく、兵庫県・鳥取県からも数チームが参加し、御津スポーツパークと御津小学校を会場にしっかり練習試合をしました。夜は御津中山の岡山理科大学国際交流会館で懇親会を開き、宿泊をしました。
子供たちは、宿泊を楽しみにしています。技術力向上はそれほど望めませんが、友情は広がり、深まったことでしょう。
正一と岡山市政、地域活動 &正一のブレークタイム 河田正一 : 10年04月28日
九州の旅
正一のブレークタイム 河田正一 : 10年04月5日
旭川堤の夜桜
正一のブレークタイム &正一の活動日記 河田正一 : 10年04月5日