河田正一blog

４月１５日、恒例の地区運動会が開かれました。今年は満開の桜を見ながらの運動会となりました。鹿瀬地区にはヒラキンの社宅があるので若者がたくさん住んでいます。今年はソフトボールの大会と重ならなかったので全員が参加して若者があふれる運動会となりました。
障害物競走でラムネ飲み、飴玉探し、パンくい競争もするゲームの一幕。

私は玉入れに参加。２回で８個を入れ、チームの1/4を一人で稼ぎましたがチームは最下位でした。
昨年は、東日本震災に募金するとして景品がありませんでしたが、今年はありました。

４月１４日１０時から御津ふれあいプラザで日本共産党市政報告会を開きました。
質問では御津地域の事業の進捗、防災ハンドブックの中身、防犯灯の通学路への設置についての質問。広報が地域の情報を十分載せていないので読む気にならないので改善を、足守は産廃が不法投棄されているので自然が壊されている。その点御津の自然は素晴らしいので、産廃を阻止していつまでもこの素晴らしい自然を残して貰いたい、などの要望が出されました。

４月６日、宇垣保育園入園式に参加しました。この保育園は園児が４０名の小さな園です。この春から新しいお友達が５人と昨年途中からの子供も含めた入園式がありました。
始まる前を園長と話をする中で、０歳児保育をしていなくて保護者が兄弟を別の保育園に入れなければならず困っているとの声がありました。ここの定員は４５人ですのでまだ人数にゆとりがあります。兄弟が同じ園に入ることができ、送迎が１か所ですむように「０歳児保育」実現を市に働きかけることを約束しました。

御津、建部のバス運行を中鉄バスが受託し運行しています。バス路線の継続・充実は住民の声として私は実現に努力したのです。しかしながら、中鉄バスの運転手が乗客に対し、「民主党がお金を取ってきたので運行の継続が出来ている」と吹聴しているとの情報が私に寄せられました。直ちに岡山市の街路交通課に伝え、中鉄バスに止めさせました。まったく筋違いの情報を振りまいたことに怒りを感じます。

東日本大震災のがれき受入れに関して広域処理を政府が行うことに賛否両論が錯綜しています。4月4日、岡山市長に日本共産党市議団として１、市民の健康と安全を守ることが市政の最優先課題　２、国に基準や対策の安全性確保に十分な説明を求めることを申し入れをしました。

20120404被災地のがれき受け入れに関する要望

カタクリの花を見た後、大野の里（御津虎倉）に移動し旭川源流の碑から吉備新線まで歩きました。途中は急な登り道が続き約３キロ、激しく降る雨にずぶぬれになって、御津虎倉産廃計画地を眺めました。さらに、名ばかりの県道掛畑虎倉線を進み、吉備新線のすぐわきにあるSSK産廃処分場（足守、真星）を見ました。「安定型処分場の実態がよくわかった」「なんでこれが安定型と言うの」など参加者は処分場を目の当たりに驚きの声。

SSK産廃処分場

大野の里の人たちとの交流
昼食は大野の人たちの手作りのでカレーライスを食べながら地元の人や大野の里を共に守る活動をしている旭川流域ネットや野生生物を守る会の人の話を聞きました。参加者からは「学習が大切」「無知は罪になる」「騙されることは罪」など現地見学・交流が生きた声が多く聞かれました。
その後、御津河内の処分場計画地をまつだ牧場からジェラートを食べながら見ました。自然豊かな地を産廃で無残な姿にさせてはなりません。何よりも、岡山市民の飲み水を汚染させてはなりません。

４月３日、医療生協御津支部の例月ウオークで御津紙工のカタクリの花を見に行くことになりました。市内の各支部も同行することになり、岡山の水と緑と空気を守る連絡会も加わり、３０数名で雨の中出かけました。

カタクリ

カタクリ群生地

貴重なホソバナコバイモ（赤・白）

参加者は「晴れた日にまた来たい」