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お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 河田正一 : 10年10月15日

雨水浸透枡(その2)

平成21年度決算特別委員会があり、下水道局関係が今日の議題でした。処理場ごとの処理費や計画水量・平均水量などの資料提出を求め、審議しました。最後に、ゲリラ豪雨が増えて市内で浸水被害が増えているので、宅地内に雨水浸透枡設置補助を考える気がないかと質問しました。これに対し、担当課長は、岡山市は地下水位が高いので雨水浸透ますの効果が少ない。中には浸透枡を設置すると地下水が噴出すところがあると答弁しました。確かに岡山平野は粘性土で水位が高いという説明はわかりますが、上流域には地下水位との差が多くあるところがあるのではないかと思います。上流域で流出時間が遅れれば下流への負荷が減ると思います。皆さんのご意見を聞かせてください。

お知らせ ご案内 &正一のブレークタイム &正一の活動日記 河田正一 : 10年10月13日

信州の旅⑦ナンバ歩き

H氏は東京の江古田に住んでいます。職場は新宿神楽坂です。距離は9kmありますが、毎日雨の日も歩いて通勤しているそうです。片道1時間30分、往復3時間かかるそうです。普通の人よりかなり早く歩きます。歩くと周りがよく見え季節の移り変わりをしっかり感じることが出来るとのことです。往復18Kmを歩くことだけでも驚きですが、もっと驚いたのは歩き方です。リュックに着替え、雨具、パソコンなど必要なものを入れて持ち運びます。双眼鏡(遠眼鏡が正確かな)、懐中電灯なども入っている大きなものです。変わった歩き方は、右足と右肩を同時に出し、足と手が同じに出る歩き方です。子どもが入場行進のとき時々やって目を引き失笑かいます。なぜこの歩き方をするのかを問うと、昔から日本人はこうして旅をしていたというのです。旅には重い荷物を担ぐのが普通で、重いものを運ぶときはヨッコラショと掛け声をかけながら手と足が同時に出る。百姓は鍬を打つときそうするし、武士も不意打ちに対しすばやく方向転換をするために手足が同じがご都合がよい。その証拠として、抜き足さし足忍び足のときはそう動くだろうといわれました。右足右手を同時に動かす歩き方を「ナンバ歩き」というそうです。彼はこの歩き方についての本も出しているそうです。試してみました。おかしなぎこちない動きになりますが、彼の動きは変に感じません。コツはじゃんけんポンをしながら歩くとうまく歩けるそうです。皆さんもお試しください。

彼の研究は伊能忠敬の歩幅についてもしたそうで通説の69Cmより広かったとの説を言っていました。今回の短い旅は多くの収穫を得た気がします。

帰りは渋滞に巻き込まれて、600Kmを8時間余かけて帰り、かなり疲れました。お土産は赤いりんごを買いました。

 

お知らせ ご案内 &正一のブレークタイム &正一の活動日記 河田正一 : 10年10月12日

信州の旅⑥雨水浸透枡

 H氏が東京で取り組んでいる活動のひとつに、宅内に雨水浸透枡を設置する活動があります。ゲリラ豪雨がたびたび起こり都心で浸水被害が引き起こされています。行政が浸水対策を考えるのは当然ですが、市民としてもコンクリートとアスファルトにしてしまったことに対し、反省をするとともに出来ることをやることが求められます。浸透枡は各家庭に降った雨をストレートに排水するのではなく、自宅の敷地内に出来るだけ浸透させて、出水を遅らせることにより浸水被害にならなくしようとする発想です。東京では、三鷹市、武蔵野市、杉並区などでますの設置に補助をする制度があるそうです。岡山市も平坦な中心部や南部で浸水被害がしょっちゅう起こっているので、この事業を取り組むと大きな効果があるのではないかと思いました。

お知らせ ご案内 &正一のブレークタイム 河田正一 : 10年10月12日

信州の旅⑤固液分離

 I氏宅に東京から古くからの知人H氏が来ていました。彼は建築士ですが環境問題に取り組んで、世界で活躍している人です。また国内でも市民運動の顧問・役員をいくつもしています。彼が最近取り組んでいる国はバングラデシュです。劣悪な衛生状況の改善を目指して啓蒙活動をしています。そのひとつが便所の改良です。その方法として、大と小を分けて貯蔵するようにすると。大は半年でさらさらな状態となり、有機肥料と利用できるそうです。バングラデシュはイスラム圏なので、右手では不定なものを触らない習慣ですが、彼らが右手で平気で触れるようになるそうです。トイレは2箇所つくり、半年ごとに交互に使うことにより生活改善が進み、衛生環境が飛躍的によくなったとのことです。乳幼児の死亡率も飛躍的に下がっているとのことです。お金をかけなくてもできる国際貢献、ゼネコンの儲けにならないけど下水の処理をすることが出来る方式の普及により、人々を救う活動はすばらしいです。

 外国を飛び回っている彼が持参したお酒はラオスの「ラオラオ」で米から作った蒸留酒45度のものです。沖縄の泡盛を飲んでいるのと同じ味がしました。

お知らせ ご案内 &正一のブレークタイム 河田正一 : 10年10月11日

信州の旅④柱倉工法

今回訪れた友人I氏は南箕輪村の伊那ICに近い所に立てました。建築工法は変わっています。10cmの角材を使った工法です。間伐材を有効利用し、ひいては山をよみがえらせようと考えています。柱も壁も梁も床・屋根地もすべて10cm角材をt使かってできたパネルの応用です。

お知らせ ご案内 &産廃処分場 河田正一 : 10年10月5日

市の裏切り、設置審査会開く

10月5日、岡山市は御津河内産廃処分場建設を審査する委員会を開催した。午前中に産廃反対会議の人と会って、地元説明会が終わっていないことを確認したばかりなのに、もうそのすぐ後には着々と建設許可へのステップを踏み出していたとは、市民を騙す行為です。環境局との信頼関係がまたしても大きく崩れてしまいました。怒りがこみ上げてきます。

お知らせ ご案内 河田正一 : 10年09月24日

9条・25条を祝う日

「平和の喜び、命の輝き、世界のみんなで、9月25日に 日本国憲法9条25条を祝おう」という人達がいます。私もこの運動に賛同します。世界に誇る日本国憲法の中でも、とりわけ重要な『平和条項・戦争放棄』の9条と『基本的人権』の25条を多くの人に自覚してもらおうという趣旨で提唱されています。

あらためて9・25にみんなで9条25条を思い出して憲法を守り活かすために努力しようではありませんか。

尖閣列島をめぐる日中の関係がおかしくなっています。観光やレアアースなど経済にも影響があるのではと心配されています。こんな時だからこそ、私たちは日本の国は武力を行使して外国と戦争はしませんと世界中に声を大にして訴えようではありませんか。この声が大きくなれば、日中の関係も先鋭化することなく落ち着くことでしょう。

また、円高、デフレと不況の中で国民の暮らしはますます大変です。世界の中で唯一景気回復から取り残されて、実態のない円高により、世界の投資ファンドに食い物にされている日本を救う道は、デフレの解消です。そのためには国内購買力、内需拡大です。勤労者・国民に賃金を増やすこのことが求められます。大企業が内部留保をいくら増やしても日本経済は立ち直りません。非正規雇用から正規雇用に、賃金アップの要求をしっかり掲げてモノ申そうではありませんか。

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