Feed on Posts or Comments 24年11月30日

Category Archiveお知らせ ご案内



お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &産廃処分場 河田正一 : 11年09月15日

河内産廃反対は採択ならず

環境消防水道委員会で審議された御津河内産廃処分場建設反対の請願は、自民党の賛成が得られず継続審査となりました。反対会議の人が採択に向けて、足しげく議員の説得に歩き、よい感触を得ているとのことでしたが、いざ蓋を開けてみると政隆会と新風会の自民党は賛成しませんでした。森田卓司議員(新風会)は請願の紹介議員になっていたのに、自分の所属会派の説得もしていなかったということです。

安定型は各地の裁判でも「安定品目」だけが持ち込まれるのではないとの判例が示されて、日弁連も安定型処分場の建設には反対をはっきり表明しています。しかも、私は議会ごとにこの問題を取り上げ、廃ぷらが70%も占める処分場は全国的にもないこと、そしてその故の危険性を各種のデータを示して質問をしてきました。

しかるに、今回採択されなかったのは、処分場建設を推進する勢力から様々な圧力が働いているのではないかと推察します。

お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 11年09月15日

農林漁業用軽油引取税軽減措置の継続の意見書採択へ

平成24年3月末で、農林漁業用の軽油(トラックター、漁船など)の税金減免(リッター当たり32.1円 )を政府は廃止しようとしています。農林漁業は今でさえ再生可能な産業となっていないといわれるほど、経営が大変です。さらなる増税をやめてほしいとの漁協青年部や農民連から出された陳情を私が所属する総務委員会が採択としました。これまで他会派は農民連から出された陳情にはことごとく不採択あるいは継続審査の態度をとってきましたが、農林漁業の厳しい現実もあり採択されることになりました。今回のことが先例となり、陳情者の名前で門前払いするのでなく、中身をしっかり議論する委員会・議会になることを期待します。なお、議会最終日(20日)に意見書が採択される予定です。

お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 河田正一 : 11年09月9日

議会の本分を捨て去る岡山市議会

今議会に議会改革に関する議員からの提案や、条例制定の動きがあります。6月議会で最大会派の政隆会(自民党)などが議員定数を52人から9減の43にする条例案を提案。継続審査となっていました。今議会の前から、早く結論をと責め立てました。連合町内会、婦人会や商工会議所などからの定数削減への要望があるからとの理由です。わが党以外は定数を46(6減)とすることでまとまるようです。

しかし、市民の多様な意見を議会で表明するには一定程度の議員は必要です。現在の人数でも十分市民の声を吸い上げるには多すぎるとは思いません。

今日は議会運営委員会で代表質問を今年11月議会では行わないことを決めました。

さらに、代表質問のある議会では個人質問の質問時間を30分から20分に短縮することをわが党以外の会派が強引に決めました。

議員が議会で発言するのは、議員の権利であり、市政に関することを問いただす場でもあります。議員が自らの権利を縮小、放棄することは議会制度を危うくすることです。議会の自殺行為です。

私は各会派へ時間短縮に反対するように働きかけをしてきました。議運の委員の多くも短縮は厳しすぎるという意見に傾きかけていましたが、磯野議員(公明党)三木副議長(新風会)の横槍で決められたようです。

議会で質問時間が少ないほうが議会改革に熱心ということであれば。6月議会、9月議会に1度も出てこない有井靖和議員や公選法違反で起訴されて出てこれない太田武正議員など、質問しない議員がすばらしい議員ということになります。こんな馬鹿げたことはありえません。質問時間を回復するためにこれからも努力します。

お知らせ ご案内 &正一のブレークタイム 河田正一 : 11年07月31日

末娘が結婚

7月30日、末娘の結婚式がありました。妻の実家を継いでくれる人と結ばれました。2年間、娘は昨年暮れに亡くなった義父の面倒をみるために、義父の家に泊まり込んで夜も一人にしないようにと面倒を見てくれました。義父が生きていたら、この日の晴れ姿をどんなに喜んだことだろうと思います。

新郎の職場の先輩、同僚、および大学時代のサークル仲間もほとんど東京や関東の人で、昨夜は多くの人が岡山に泊まって2次会、3次会に繰り出したようです。新婦の友人は彼女が国際関係学科を出たせいもあり、多彩で外国籍の人も数人出席してくれました。ハワイ、ロスアンジェルスに在住している人も結婚式に合わせて日本に里帰りして参加してくれました。

前々日に帰ってきた娘は、私は嫁に行くのではなく、お母さん妹になるのだから(戸籍上)別れの挨拶はしませんと言っていました。私も2年余家を出て、妻の実家で暮らしているので、そんなにさみしいとは思っていません。

式の終りの娘からの父へのお礼の言葉は「・・・お父さん、私が最初に謝らなければならないこと。お父さんの第二の人生を心から祝福して、応援してあげられなかったこと、ごめんなさい。それは、お父さんの思いや、考えを否定していた訳ではなく、これからの家族のこと、健康のこと、もっと相談してほしかったなど、私なりに不安があっての反対だったことをわかってください。幼いころ、お父さんのことが大好きで、仕事から帰ってくるのを毎日楽しみに待っていました。一緒にお風呂に入りたくて、ナイター中継が終わるまで、お父さんの膝の上で眠くなりながら待っていたあの頃のことを、懐かしく思い出します。・・・」

両家を代表してのあいさつは、少し声を詰まらせながらの言葉となりました。

式を終え、着替えをするとすぐに花火大会の会場絵と妻の運転で急ぎ、ぎりぎり開会に間に合いました。会場の中にも、結婚式だったことを知っている人が多くいて、大勢から祝福されました。

お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 河田正一 : 11年07月30日

金川病院(現在)の入院患者は年内に0に

病院局から説明があり、現金川病院の閉鎖に向けて、入院患者の扱いについて報告がありました。8月には入院数を30床以下にする。12月末には全員退院させて、来年1月~3月は外来のみ扱う。このような報告を受けました。要するに、新金川病院が開院する来年4月には、国立病院は古くからいる入院患者は受け入れないということです。現在入院していて、退院ができない人には、近隣の病院を斡旋するとのことです。しかし、どこも受け入れることができない場合は、市民病院が責任を持って受け入れることを約束させました。

お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 11年07月30日

市議団そろっての市政報告会

岡山市議団の体制が変わりました。新人議員2人(ともに35歳)を加えて若々しくなりました。私が議員団長になり、改革すべきところはしていこうと考えました。議会を市民に知ってもらう取り組みが求められていますが、何ができるのかを考え、市内各地で市議団5人がそろって市政報告をすることにしました。昨日は3回目で、北区御津金川の「ふれあいプラザ」で開催しました。満員にはなりませんでしたが、初めて参加してくれた人たちも数人いました。さまざまなご意見が出ました。河川の「アダプト事業」拡充の要望には県議とともに取り組むことを約束しました。大野のユリの差し入れがあり、参加者の多くから購入したいとの申し入れがありました。

これからも、議会ごとにこのような市政報告会を各地で開き、議会が何をしているのか知ってもらう努力を続けます。

お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 河田正一 : 11年04月16日

共産党岡山市議団長に決まる。

当選後の最初の日本共産党市議団の会議が4/15あり、5月からの新体制が決まりました。

団長には年の功で、私が決まりました。2期目なので、早すぎるとは思いますが、ベテランの田畑賢司、崎本敏子先輩が勇退するので、ある程度やむを得ない人事かなと思います。みんなに支えてもらいながら、全力で頑張りますので、ご支援をお願いします。

« 前ページへ次ページへ »



WordPress Themes made free by Web Hosting Bluebook