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Category Archiveお知らせ ご案内



お知らせ ご案内 &正一と日本共産党 河田正一 : 13年12月7日

秘密保護法強行採決

12月6日の会期末に、国民の大多数が反対し、マスコミ、文化人、弁護士などがこぞって「国民の知る権利」を侵害する憲法違反だと言っている秘密保護法案を自民党と公明党が強行採択しました。
こんな悪法を平気で通す自民党と公明党に強い憤りを持ちます。安倍政権は、日夜マスコミのトップを食事会に誘い懐柔し、NHKの経営委員をすべて自分の取り巻きで固めてしまいました。マスコミがモノを言えなくしておいて採択したと思えます。
ジャーナリストとして、知る権利に対しもっと危機感を持った報道をしてもらいたかった。昨年暮の総選挙と今年夏の参議院選挙で自民党と公明党に投票した有権者は、民主主義の破壊行為に対しどんな思いを持っているか知りたいです。わずか1年足らずの間に、原発再稼働を決め、消費税増税を決め、年金の引き下げと税金控除を見直し年金受給者からも増税をしようとしています。これらの事実がTVや新聞であまり報道がされていません。すでに秘密保護法の運用がされているかのようです。今後益々、国民に知らされず、民主主義と権利、そして生活が侵されることになるのだろうと危惧します。

お知らせ ご案内 &正一の活動日記 河田正一 : 13年12月7日

JAL不当解雇闘争

12月7日,国民救援会の学習会に参加しました。講師は不当解雇撤回裁判原告、日本航空キャビンクルーユニオン神瀬(こうのせ)麻里子さんです。

2010年の大晦日に解雇された165名のうち148名が裁判で戦っています。JALは破綻したが、更生計画では営業利益を641億円が1884億円も儲け、解雇は必要なかったと稲盛和夫会長が証人として喋るなど闘う労働組合を狙い撃ちにした不当労働行為です。支援の輪を大きく広げ勝利を勝ち取るために頑張ることを誓い合いました。

お知らせ ご案内 &市政ニュース &正一と岡山市政、地域活動 河田正一 : 13年12月6日

個人質問は12月9日

私の個人質問は、12月9日(月)午後1時半頃からと決まりました。1問1答方式で行います。質問時間は、他会派が制限を加えたので20分と短いです。
質問は①子供の読書推進について  (御津図書館の取り組み紹介、移動図書館の充実)
    ②産廃について          (御津河内処分場の問題点を明らかにします)
    ③中高層建築物の指導要綱について  (笹ケ瀬高層マンション計画に関連して周辺関係者とは)
    ④新斎場について        (用地買収費計上に関連して地元合意の在り方について)
大勢の傍聴をお待ちしています。

お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 河田正一 : 13年12月6日

政務調査費裁判、不当な判決

平成20年度の政務調査費の控訴審判決がありました。私たち日本共産党岡山市議団の主張は一審より少し認められましたが、理不尽な理由で認められないものがありました。
例えば、郵送料が90円と75円の2つに分かれている。これは、提出された資料以外に別なものが入ってると推認されるので、案分するというものです。しかし、中身は全く同じものであり、郵送料の違いは、郵便区内特別郵便で割り引かれることによるものです。また、議員控室で印刷する紙や印刷機のトナーなど事務用品がが50%しか認められないなど、実情を無視したものです。各議員が自宅や個人事務所で使う用紙は各人が購入しています。また、平成19年度の政務調査費裁判ではわが党は全額適正と認められていて、使い方は前年と一緒です。
弁護士に聞くと、郵便区内特別制度があることを知りませんでした。弁護士曰く、「裁判官も知らないだろう」。全くばかげているので、最高裁に上告して争うつもりでした。しかし、最高裁は事実認定だけの争いでは門前払いになる。証紙代が無駄になると弁護士に言われました。岡山市長は上告しない、争うなら各会派でやってくれとのことなので、悔しいけど上告はあきらめます。岡山市民オンブズマンは、無駄なことばかりさせるとは言わないが、わが会派がどのような使い方をしているのか知って、訴訟に持ち込むべきです。私たちは、飲食や、タクシー代には全く使っていません。それどころか、認められているガソリン代や電話代なども私用分が入るからと請求していません。ここまで、自分たちの中で使途を自主規制しているのです。
これからも引き続き21年度以降の政務調査費裁判が続くので、裁判の中で適正な使い方であったことを明らかにしていきます。

お知らせ ご案内 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 13年12月6日

市議会質問戦

定例市議会の質問戦が始まりました。今日で代表質問3日が終わりました。大森雅夫新市長は、答弁にたびたび立ち、答えています。前高谷市長はほとんど答弁することがなかったので、大森市長もこの姿勢は評価すべきと思います。
日本共産党市議団の代表質問は田中のぞみ議員がしました。とてもいい質問で、長い時間をかけてよく調べた結果だと思います。しかし、例のごとく、当局の答えは特出するものはありませんでした。

お知らせ ご案内 &正一の活動日記 河田正一 : 13年12月5日

障岡連40周年

12月4日、障害者の健康と生活を守る岡山県連絡協議会(障岡連)の結成40周年記念レセプションがありました。中内福成障全協会長の記念講演で、障害者を取り巻く情勢について話がありました。施設から追い出し、自宅介護・地域での支えあいにしてしまおうとする動きが強まっていることがよくわかりました。
レセプションでは参加者全員が挨拶をしました。皆さんの話を聞いて、大変苦労をされて、不充分ながらやっと今があるのだと思いました。40年前の話の中では、義弟の名前も出て、当時よく話されていた名前を聞きました。今は、障岡連と日本共産党の県議の運動により高等部ができていますが、当時、義弟の坂本啓治が岡山に高等部がなくて、行きたくても行けなくて悔しがっていたのを思い出しました。その後、後頭部をつくる運動にかかわったのだと思います。
障害者の権利を勝ち取るために頑張っている人が多く参加しました。

障害者自立支援法違憲訴訟の元原告 清水 博さん

65歳になると介護保険になり、サービス低下で負担が必要となることに対し訴訟を起こした浅田達雄さん

お知らせ ご案内 河田正一 : 13年11月28日

参院選違憲判決

今年7月の参院選は、最大4.77倍の格差があるとして、選挙無効との判決が広島高裁岡山支部で11月27日にありました。選挙区選挙は有権者の数に比例させる努力を国会が怠っていると判断したのです。衆議院の定数が話されていますが、0増5減の小手先のごまかしでは違憲状態は解消しません。参議院も、衆議院も抜本的な見直しが必要です。衆議院の小選挙区制は相対多数党が議席を大量に占めるためのものです。やめて、比例中心の謙虚にしなければ意見は是正できないでしょう。

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