Category Archiveお知らせ ご案内
お知らせ ご案内 &正一と日本共産党 河田正一 : 14年03月2日
偲ぶ会
古参の党員が1月に亡くなりました。納骨のために帰京した遺族を迎えて、高松支部が故人の偲ぶ会を開催しました。私は、故人とは数回しか会いませんでした。しかし、支部員の皆さんが故人との思い出を語る中で、故人が長く深く日本共産党の活動にかかわり、地域の皆さんに日本共産党の顔として知られていたことがよくわかりました。遺族の長女の方も涙を浮かべてみんなの話を聞いていました。娘夫婦は東京に住んでいるので、都知事選の結果とその後の変化についても婿さんから話をしてもらい、宇都宮候補は敗れはしたが、素晴らしい候補者であったことを改めて感じました。そして、日本共産党がいなければ、安倍政権の暴走に歯止めをかけることはできないとの声が東京で広がっている事例も聞きました。命ある限り党の発展に尽くした同志が安らかに眠ることを祈ります。
お知らせ ご案内 &正一のブレークタイム &正一の活動日記 河田正一 : 14年03月2日
卒業生を送る大会
早いもので早3月になりました。3月1日、御津小学校でバレーボールの卒業生を送る大会がありました。6年生にとっては試合も残り少なくなりました。
昨日は開会式であいさつをした後、午前中試合を見たり、少し子供たちの相手をして練習に参加しました。
その様子を見た古くから私を見ていた人が足元がおぼつかなくなってきたなと私に言いました。まさにその通りで、ジャンプをするとバランスを崩しそうになります。
なかなか子供と接する機会がないので直接練習をすることも少なくなりましたが、卒業する子どもたちと少しでもふれあっておきたい気持ちで、おぼつかない足取りではあるが想い出づくりをしました。
その後すぐに、岡山県小学生バレーボール連盟の理事会に参加しました。会長が都合が悪かったので、副会長の私が代理を務めました。会議の進行でいくつか紛糾するテーマがありましたが、双方の意見を言わせて採決に持ち込んだので、理事長が後で「さすが名議長」と評価しました。私は「一部事務組合で議長しているのだから当然だろう」といいました。
お知らせ ご案内 &市政ニュース &正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &産廃処分場 河田正一 : 14年02月28日
代表質問3時間
2月28日、質問のトップで日本共産党岡山市議団を代表して質問しました。質問1時間、答弁は休憩15分を含めると2時間、間に昼食1時間が挟まったので計4時間も私の質問のかかりました。さすがに疲れました。
ここ数日、ソチオリンピックの中継も全く見なかったので、今年の冬季おりっピックは、朝のニュースを見て様子を知るぐらいでした。今回は傍聴をしっかり組織することもできなかったので、何人来てくれるのか心配していましたが、日程が早くから決まっていて、1番に質問するといっていたので多くの人(72人だったそうです)が来てくれました。
御津虎倉の大野地区のESDの取り組みを示しながら、産廃処分場をつくることがふさわしくないと対比をしました。
新斎場問題では地元冨吉町内会が過半数の反対署名を集めたことを示し、「一定の理解を得た」という市の言い分に理がないと追求しました。
お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 河田正一 : 14年02月26日
1番に代表質問
2月28日10時から、2月定例会の最初の質問者として質問に立ちます。安倍政権の暴走で、増税と負担増で暮らしが大変になります。少しでも暮らしを守る防波堤に岡山市政がなるようにとの思いを込めて質問します。時間にゆとりのある方は傍聴においでください。
お知らせ ご案内 &市政ニュース &正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 &産廃処分場 河田正一 : 14年02月26日
大盛トークを傍聴
2月26日夜に御津商工会館で「大盛トーク」が開かれたので膨張しました。国道53号で事故があったそうで市長は予定時間を13分遅れて到着しました。トークの参加者は御津・建部の推薦が各5人と公募参加が8人でした。ちなみに公募で参加した人は全員御津の人でした。傍聴者は30人ほどいました。要望は言わないでもらいたいと最初に市の担当から話がありましたが、それでも要望事項が多くありました。折角の市長との対話ですから、この時をとらえてという思いがあるのは当然です。推薦の人はテーマが前もって知らさなくていいが、公募の人は応募時にテーマを記入するようになっていました。建部の人の多くは高齢化、過疎化で活性化しようとする意欲もなくなりつつあることを異口同音に言っていました。公共交通の充実、空き家対策、中心街と周辺部は違うので、画一的な行政をしないでもらいたいとの声も何人かから出ました。みつからは産廃はいらないの声が数人から出されました。その中で、空き家対策、住宅リフォーム助成について市長が新年度からできるといいましたが、実態はみなさんが求めているものとは全くかけ離れたものです。28日の私の質問で市民のニーズと市の施策のギャップを指摘します。
大森市長が積極的に市民の生の声を聞こうとする姿勢は評価できます。
お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 &産廃処分場 河田正一 : 14年02月23日
大野川いい川づくり
2月23日、御津虎倉の大野公会堂で「第2回大野川いい川づくり」の学習会がありました。関西高校、理大付属、理大などの若い人も大勢参加したので座れない人が出るほどでした。旭川流域全般で活動を続けている「旭川源流大学」の取り組みが関西高校吉鷹教諭から話されました。
吉鷹先生
その後。岡山市ESD世界会議推進局の友延氏からESDについての話がありました。吉鷹先生の話を聞いて、大野地区の取り組みこそESD活動そのものだと改めて確信を持ちました。
岡山市はESD世界会議を今秋開くと浮かれていますが、県下で最もESDに積極的に取り組んでいる地域のすぐ上流に、環境破壊をおこす恐れが強いと裁判所も認めた大規模産廃処分場を設置することを認めたのは、矛盾です。
2月28日10時からの私の代表質問ではESDと産廃、これらを絡めて質問することにしました。
お知らせ ご案内 &正一の活動日記 河田正一 : 14年02月23日
岡輝中協同学校
2月20日、協同学校に積極的に取り組んでいることで名高い岡山市北区の岡輝中学校の公開授業を参観しました。同僚の竹永光恵議員と旧知の仲ということで、授業の前に校長室で校長と話をしました。公開授業には遠くは岩手や北陸、四国などから70人近い人が来ていました。
私は、2年生の数学の授業を見ました。4人がグループをつくり、出された課題について自分たちで答えを見つけるものです。トランプを偶数・奇数それぞれ2枚、計4枚を置いて、2枚を引いて偶数同士・奇数同士が出れば男子の勝ち、偶数と奇数ならば女子の勝ちとします。「このゲームは公平かどうかを確率を用いて検証せよ」という課題です。一見、公正なように思えますが、実際にみんながやってみると、46:24で女子の勝ちでした。なぜそんなに開きがあるかを確立を求めて検証するのがグループ討議です。
結果は確率1/3と2/3で女子が勝つのが当然です。
感心したのは、その後の問題です。「ではどのようにすれば公平なゲームになるのか」がテーマとして出されたのです。私は単純に1枚ずつ引けばばよいと思いましたが、子どもたちは様々な発想をするのです。自由な発想でいろいろな正解があると感心しました。
押しつけ教育や点数至上主義にない素晴らしい教育を見ることができました。