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お知らせ ご案内 &正一の活動日記 河田正一 : 14年07月21日

里山資本主義

7月16日,真庭市議会主催の講演会が真庭文化センターでありました

。講師は藻谷浩介さんです。先日、彼の本を読んだところなので興味がありました。

彼は、人口構成について詳しく解説し、景気が悪いのは団塊の世代の動向の変化に対応できていないことが主要な要因と受け取れる発言でした。
団塊世代は突出して人口が多い。幼少期には学校が足りない、就職期には就職難、そしていまは年金受給で支えてくれるる生産人口が足りない、この先、介護施設が不足するとなります。しかし、今から20年後、我々世代が死んでしまうと介護施設は十分にあるし、年金受給者も大きく減るので年金会計は大丈夫だというのです。団塊世代をどのようにとらえるのかで、見方は大きく違ってきます。これから東京は高齢化が急激に進みますが、すでに地方は高齢化を先取りし30年東京の先を進んでいます。マネー資本主義においては金を稼ぐことが何よりも優先されたが、『里山資本主義』では物々交換を重視し、地域内での少しの金を循環させることが求められる。

地域外に流出しているお金を減らすことで、地域が潤い活性化する。域外に流出するお金の主要なものはエネルギー代です。しかし、真庭には日本が抱えている課題を解決する条件があるという内容です。老齢化は既に十分進んでいる。人口に比べ広大な土地・農地があり、多くの森林がある。木材を活用する企業があり、新しい木材建築の工法を作り出していて、集成材は全国の2割を生産し、木くずが大量に発生するが、それを使ってのバイオマス発電や木質ペレットストーブなどの新事業が展開されている。あとは地元の人たちが地域に誇りを持ち、地産地消の生活をどれだけ進めるかにかかっている。
私は、大略このように講演を受け止めました。地域資源をどのように見出し、有効活用するかが地方が生き残るうえで大切だと思います。

お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 河田正一 : 14年07月12日

地域住民活動応援事業

7月12日午後に中山間地(御津・建部)における地域住民活動応援事業の第1回ふるさとづくりワークショップが建部町文化センターでありました。御津の5活性化協議会と建部町の3学区の代表が集まりました。

アドバイザーは岡大の駄田井准教授、NPOみんなの集落研究所の報告と先進地紹介がありました。
「みんなの集落研究所」の主席研究員はかつて御津町で地域おこしを考えていた時に手伝ってくれた人で、当時はかけ出しでしたが今では立派な研究員になっていました。
初めての集まりだったので思い通りには事が進まないようです。活性化は簡単にできるものではありませんから、何度か集まりを続けることが求められます。

お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 &産廃処分場 河田正一 : 14年07月12日

産廃阻止活動報告集会

7月12日、御津産廃阻止同盟第5回総会と活動報告集会が岡山市勤労者福祉センターでありました。会場は座りきれないで立ち見をする人が出るほどの盛況でした。

私は冒頭のあいさつで、富吉斎場予定地の廃止手続きの不可解なことをしゃべりました。後から詳しい資料がほしいという人もいました。

活動報告集会では、地元の人が産廃計画地と下流地域を紹介するDVDを見ました。斎場反対に取り組んでいる人は、長年の阻止同盟の戦いに感心し、とても参考になったと言っていました。
途中で、裁判所に提出した地元の人の陳述書も読まれ、その中で私の市議会での追及に言及するところも何か所も述べられていました。高裁の勝訴判決が勝ち取れたのも平穏な今の暮らしを続けたいという皆さんの思いが強かったからです。
そのための一助になったかなと思い、嬉しかったです。

お知らせ ご案内 &市政ニュース &正一と岡山市政、地域活動 &産廃処分場 河田正一 : 14年07月3日

産廃建設許可、御津河内

6月30日、岡山市は御津河内の建設を許可しました。業者に計画発覚から約7年、地元の人たちと一緒に反対を訴えてきましたが、住民に不安を払拭することなく、「建設許可」を下しました。
昨日「許可」を市が下した直後、御津に来た環境局長に対し、「大変なお土産を持ってきたくれたな」と噛みつきました。7月2日は一部事務組合の旭川中部衛生施設組合臨時議会が御津支所で開かれました。
大森市長は欠席し、環境局長が出席しました。
しかし、議会終了後に大森市長は御津支所に来たそうです。「建設許可」を下したことで私と顔を合わせたくなかったのかと妻と話しました。

お知らせ ご案内 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 14年07月3日

救援会員千人突破

岡山県の国民救援会は会員数が千人を突破しました。これを記念して、冤罪事件を戦っている人たちの話がありました。倉敷民商弾圧事件の家族は、長期にわたる拘留の上に、週2回の入浴時もかけ湯を13回以上したとして裸の状態で長時間の説教をされ、申しませんと瀬役所を欠かされたことなど涙ながら訴えました。

  救援会の伊賀カズミ副会長

各地で起こっている痴漢冤罪事件の被害者は、法廷闘争で完全に無罪になると信じていたのに裁判官が無罪となる証拠を無視したために、解雇され厳しい生活を送っていることを訴えました。
特別講演は「布川事件」の桜井昌司さんです。冤罪で29年間刑務所に入れられた人です。

   桜井昌司さん
桜井さんの過去もそして現在もすべてを受け入れ前向きに歩む姿はとても感銘を受けました。過去の決してほめられない姿も、刑務所の中での真面目な模範囚としての姿も赤裸々に語られました。
桜井さんは、刑務所の中で生まれ変わって仕事を覚え、趣味の将棋、囲碁、カラオケとすべてに真剣に取り組みました。そして、プロ歌手としてデビューしたのです。作詞・作曲もしてCDも出しています。
今の彼の何事にも真剣に取り組む姿はお手本にしなくてはならないと思いました。

お知らせ ご案内 &正一のブレークタイム &正一の活動日記 河田正一 : 14年07月3日

ママさんバレー

6月22日(日)、御津小学校で岡山北ブロック婦人ばれボールの大会があると聞いて出かけました。

ママさんバレーを見るのは本当に久しぶりです。小学生バレーの試合とはだいぶ違いがあります。
もちろんルールは6人制と9人制の違いがあります。それではなく、ボールの色が白なのです。カラーボールに長年なじんできたので驚きです。また、記録席にベルがあるのも珍しかったです。
9ニンセイノラリーは長く続きます。
選手の中には何人か私が小学生の時教えた人も交じっていました。素晴らしい攻撃をしたので、試合後ほめると「監督の指導がよかったからでしょう。」と皮肉を言われました。
いつまでもバレーボールを続けているのはうれしく思います。

お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 14年06月30日

「御津9条の会」立ち上げ

集団的自衛権行使容認を明朝にも決めようと自・公政権がしているさなかです。国会周辺では過去最大規模の包囲デモが行われているとのニュースが流れています。
憲法を勝手な解釈で骨抜きにし、『戦争する国』に変えようとする勢力に対し、草の根から国民一人ひとりが反撃しなければと思い、平和憲法を守る決意を表すために「御津9条の会」を立ち上げました。
今日は我が家に心ある人たちが集まり、安倍政権と自民党・公明党の暴走を阻止するために立ち上がろうと熱い気持ちを出し合いました。まだ準備会としての活動ですが、次回は7月30日午後7時から河田正一宅で会議を持ち、正式発足の日時等を決めます。
なお、「御津9条の会」の代表には大智豊さんがなることに内定しました。「安倍戦争や政権打倒」「自民・公明に国民の痛撃を」「憲法を守れ」の声をこの御津の地からわき起こそう。
「再び戦争する国にしたくない」「我が子を戦場に送りたくない」の思いを抱く人はみんな集まれ!

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