Category Archive正一と日本共産党
正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 &産廃処分場 河田正一 : 09年02月1日
6千万を1万円で買えるのほんと
2月1日は、御津地区の多くの集落で初集会がありました。開始の時間が各地区とも一緒なので、移動時間が5分程度挨拶は10分以内に設定しましたが、質問や意見が出されるのでどうしても遅れがちになります。でも、11地区で挨拶をし、政令市移行に伴う支所の体制、産廃処分場問題、金川病院、合併特例区の課題、それと景気回復に向けての政策を訴えました。
その中で出た意見に、かんぽの宿岩井温泉(鳥取県)を1万円で売って、買った不動産業者は半年後に6000万円で転売したことが話題になりました。「小泉改革がいかにごまかしだったかわかった。今度の総選挙では絶対騙されないぞ。」という声が出されました。また、「自民党が民主党になっても政治は変わらない、民主党は自民党小沢派だ。」という声もありました。来るべき総選挙、政治の中味を変える賢い選択をお願いして回った一日でした。
正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 09年01月30日
泊まれる場所の提供を
1月29日、岡山市保健福祉局に対し生健会(生活と健康を守る会)が交渉を持ちました。日本共産党岡山市議団も同席しました。緊急の課題になっている派遣切り、雇い止めで住むところが亡くなった人の宿泊を確保するために、市がどのように対処するのかを聞きました。ても真剣な回答が無いので、「青年の家」は教育委員会は市として開放するなら協力すると言っているのに、未だに結論を出さないのは、保健福祉局の責任だろうと追及しました。審議官の責任で、福祉事務所などでの困っている人の相談等の実態を把握するとの回答を得るのがやっとでした。40万人とも言われている雇い止めの人たちがいて大きな社会問題になっているのに、「ハローワークに聞いてみますので」などと人任せで、福祉援護課が困っている人の最後の砦であることの認識が足りないのではないかと思いました。
正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 09年01月24日
益川教授の知り合い
1月24日、日本共産党足守後援会の新年会が開かれました。先日、TVで放映された志位委員長と村上龍氏の対談番組、「カンブリア宮殿」について見た人の感想を出し合いました。朝日新聞が、日本共産党についてのルポを載せたり、週刊誌・月刊誌が共産党についての記事を多く載せて、国民の共産党に対する期待と関心の高まりの中での放映でした。共産党本部を始めてみた人も多く、立派な施設がみんなの寄付で出来上がっていることに、未来を見据えた構想の中で党が着実に歩んでいる証しだとの声がありました。今週の、赤旗日曜版の益川敏英教授と不破哲三さんの対談も話題になり、益川さんと接触のあった人が足守にいることがわかりました。一人はKさんで、京都に住んでいたとき生協活動で奥さんを通じて益川家の動きをよく知っていたそうです。もう一人はIさんで、京大大学院で益川さんと同じ研究室にいたそうです。身近に、ノーベル賞受賞者の知人がいることに驚きました。
正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 08年12月11日
職員のやる気を出させるのが、経営手腕
毎朝、みのもんたの”朝ズバ!”のTVを見ます。ほっとけない!のコーナーでは、国の無駄遣い、国家公務員や国会議員のでたらめな実態が映し出されます。あれを毎日見ていると、かつては公務員であった私でも、「公務員は何をしている。」と思います。今日岡山市議会で傍聴者が、サービス残業に関して、高谷市長の職員の勤務に対する答弁に大きな声援を送っていました。しかし、政令市を目前にして職員がモチベーションをなくしているのは、実態です。いかに職員が政令市の職員にふさわしく、政府の役人と対等に市民を守る立場で、対応できるかに政令市移行の成否が託されています。職員のやる気を起こさせるために市長として何をなすべきかが、経営手腕として問われているのではないでしょうか。
正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 08年11月30日
輝く50年の党員のあゆみ
11/29に景山真司さんの日本共産党入党50年を祝う会がありました。国労の組合役員として団結を大切にしてきた彼の経歴とともに、全労連に国労を加盟させた粘り強く人をまとめるすばらしい力をもつ人だと知ることができました。そして何よりも感動したのは、彼のお礼の挨拶での、入党にいたった経緯でした。組合役員として定年目前の組合員をストライキに誘い、その彼が減給処分を受けたのに、景山さんには処分が無かった。そのため、景山さんは、申し訳なくて死のうと思ったが、管理者がそれを知って景山さんに処分した。そのときに組合活動の限界を知り、政治の変革なしに組合員は救われないと悟り、入党した。時に1958年、日本共産党は再建途上でした。人間愛にあふれた共産党員の半生は、大きく私の心を震わせるものでした。
お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 &産廃処分場 河田正一 : 08年11月24日
代表質問初登場
11月議会は、11月27日から始まります。私が、今回は日本共産党岡山市議団の代表質問をします。ここ1週間ほど原稿作りで頭を悩ませてきましたが、昨日ようやく形になりました。大企業は230兆円も内部留保しながら、非正規社員を首切りや雇い止めする中で雇用を守り、暮らしの不安をなくすことが景気回復には大切であること、暮らしと社会保障を守れ、産廃問題など多くの項目を質問します。
質問は12月5日(金)10時からです。議会の傍聴にお越しください。尚、当日夕方Oniビジョンで録画中継されます。
正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 08年11月24日
Dv防止シェルターシンポ
11月22・23日川崎医療福祉大学で、第11回全国シェルターシンポジュウムが開かれ、900人が参加しました。分科会での討論を聞いて岡山県とりわけ岡山市がこの分野の取り組みですすんでいることを知りました。わが党の崎本敏子岡山市議を先頭に、女性議員が連携をして行政を動かし、民間団体をサポートしてきた表れだと、取り組んでこられたみなさんに敬意を表します。DV、高齢者虐待、子ども虐待、デートDVなど暴力がはびこる殺伐な社会を少しずつでも変えるため、一つずつ問題を解決しなければなりません。行政・警察・司法と幅広く知識を持って被害者に同行して救援活動を続けている民間ボランティアのみなさんご苦労様です。