Category Archive正一と日本共産党
お知らせ ご案内 &正一と日本共産党 河田正一 : 12年03月31日
控室の大掃除
2月定例会が終わり、日本共産党岡山市議団控室の大掃除をしました。長年にわたり先輩たちが論戦の資料としていたものも思い切って処分しました。わが党控室は議員数により割り当てられている面積ですが、少数の上にコピー機、印刷機、応接セットなどもろもろの備品は人数に関係なく必要ですので、ますます狭くなっています。その上、他会派に比べてわが党控室が一人あたりでも最も少ないので、代表者会議で文句を言っていますが改善はされていません。したがって、床にもたくさん資料が積み上げられていました。思い切った処分のおかげで床から物が消え、その上書架の一部に余裕のスペースが生まれました。長くは続かないでしょうがきれいになった控室に、お立ち寄りください。
お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 12年03月26日
北区役所との交渉
昨年11月28日に岡山市長に対して日本共産党北区委員会が出していた18項目の要望書に対してなかなか返事がありませんでした。しかし、3月26日、北区役所から回答がありました。
要望が各局にわたっていることから、今日は北区役所が対応できることのみという限定的な交渉しかできませんでした。北区委員会としては初めての要望書の提出だったので、市の対応についてわからない部分がありました。今度からは、局ごとに別様の要望にするなどの変更が求められていると感じました。
この中の回答で、通学路の外套を市が設置することが来年度から決まったことはよかったです。要望の実現に大きく近づいたことになります。
今後もそれぞれの地元の個別要望をするとともに、日本共産党北区委員会として全市域に関すること、北区全域に関する要望活動をしっかり行います。
正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 12年03月25日
田畑・崎本さんを囲む会
3月24日、『田畑賢司さん崎本敏子さんを囲んで~大いに語ろう岡山市政の「これまで」と「これから」』の懇親会をアークホテルで開催しました。昨年春、7期28年と6期24年の長きにわたり岡山市議会議員を務められたお二人が勇退されました。忙しさにかまけてありがとうの気持ちを伝える集いを開催できていませんでしたが、このほど1年たってようやく開くことができました。130人余の方々が集いました。
日本共産党関係者だけでなく、今まで住民運動を共に頑張った人たちや元、現市職員も大勢参加してくれました。元市幹部は、田畑さん崎本さんの質問は、「不特定多数の人のためで、私欲のないことなので正論であり答弁に苦労した。」と語りました。
田畑賢司さん
崎本敏子さん
最後は崎本さんのユニット「灯」の歌で締めました。CDも出して、売り上げの一部は東日本震災復興義捐金にしているそうです。
正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 12年03月13日
しゃべり疲れ、総務委員会
2月議会に提案されている議案の委員会審議が始まりました。総務委員会では、今日は財政局関係を討議しました。消費税増税、復興増税と国を挙げての増税論の渦の中で、増税は庶民の懐を痛めて結果として市民税の減収になると様々な機会をとらえて主張しました。かつて消費税増税が景気を悪くし市民税を減らしたことは本会議の個人質問でしました。今日私は、固定資産税が減ることについて質問し、評価替えで家屋の評価が大きく下がって固定資産税が減収になることがわかりました。理由は、賃金や物価が下がり再建築価格が下がっているからだそうです。デフレによる悪循環はこんなところにも影響しており、国民の所得を上げないことには税収は上がらないことをこのことでも証明したのではないでしょうか。
西部リサイクルセンターの工事契約締結の報告に対し、私は異議をはさむつもりはありませんでした。しかし、5時過ぎに私が念のためにと質問したことに対し当局の答弁が腑に落ちなかったので、他の議員がさんざん問題にしていたこともあって、今日は了解ということになりませんで、明日引き続きこの件を議題にすることになりました。
質問の半分以上を私がしているので、かなり疲れました。
お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 河田正一 : 11年12月13日
不適正経理加算金に市民の税金投入反対
昨年、会計検査院の指摘から明らかになった事務費の不適正な経理に対し決算の各特別委員会はそれぞれ不認定としました。11月議会に返還金として9百万円余が計上されています。その中には
国に対する罰金としての「加算金」も含まれています。不適正経理の責任の所在をはっきりしないままだと、税金で支払うことになります。不適正経理をした責任は市民にはありません。だから、税金で加算金まで払うのはおかしいです。私は、一連の「償還金利子及び割引料」を認めることができないので、補正予算に反対の討論を15日の最終日に行います。
決算は不認定にしながら、他の会派はみんな補正予算に賛成するようです。筋が通らないことをするものだと思います。
正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 11年12月10日
矢木明さんの送別会
元岡山市議会議員矢木明さんが、市内の有料老人ホームに入居され、長年住んでいた津島の地を離れることになりました。12月10日、日本共産党津島支部の皆さんと森脇県議と私で津島支部からの送別会をしました。長い間日本共産党員として、また市議会議員として地元の皆さんの要求実現に尽くされました。数々の実績とともに、いまだに地元の年配者には大きな信頼を得ていることが参加者の言葉の端々に語られました。
またこのたびの転居に際しての身の処し方、および持ち物の整理の仕方に改めて彼の潔さ、生き様の立派さが浮き彫りになったという人もいました。引っ越しで片づけた本の多さに感心し、忙しい中で何時あれだけの本を読む時間を見つけたのだろうと思います。本の大部分は古本屋に引き取られることになりました。
新しくホームに転居しても、地元の支部でニュースを発行するとかくしゃくたる所を見せていました。引き続き持てる力を発揮していただき、元気で長生きしてくださることをお祈りします。
矢木さんは挨拶の中で、老人ホームの生活は快適だが、いくつか不満があるとして、一つは消灯時間が9時なので寝付かれない。外出は散歩のときでしかも10分間だけでは、近所しか行けない。理由は認知症の入居者が9割もいる、だからまともに話をする相手がいないと話しました。
新しい支部でしっかり政治の話ができることを期待します。
また、自分でやり残したこととして、津島に自分の後継者となる議員を残せなかったことを悔しがっていました。