Feed on Posts or Comments 24年11月24日

Category Archive正一と日本共産党



お知らせ ご案内 &正一と日本共産党 &正一のブレークタイム 河田正一 : 13年11月28日

志位和夫議員控室訪問

日本共産党委員長の志位和夫さんの議員控室を訪問しました。岡山市議会が終わるとすぐに、あわてて飛行機で東京に行き、第一衆議院議員会館に行きましたが、少し早かったので、全国議長会事務局が来ていませんでした。そこで志位委員長の控室を訪ねました。もちろん志位さんは多忙なため、控室にはいませんでしたが、秘書がかつて岡山を訪れた時の話をしてくれたので、いろいろ話が弾みました。志位さんの部屋は10階にあります。主のいない間に、机に向かわせてもらいました。

10階の端の窓からは国会議事堂が目の前に見えました。

国会の周りで、「秘密保護法反対」のシュプレヒコールが聞こえていました。

お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 13年11月28日

国会への要望活動

政令市の共産党議員が日本共産党の国会議員に各市の抱える課題を要望するため東京に集まりました。私は岡山市を代表して参加しました。

衆議院は穀田恵二国対委員長、塩川哲也、宮本岳志、赤嶺政賢各議員が参加、参議院は紙智子、倉林明子両議員が参加しました。

宮本、穀田、塩川の各議員

前日、秘密保護法案が衆議院で強行採決され、この日参院に送られるという緊迫した中での懇談でした。したがって、参議院議員はすぐに退席しましたし、他の議員は参加できませんでした。
参議院選で伸びたので、この日は3人の議員が参議院で質問に立ったそうです。仁比聡平議員も質問したとのことです。仁比さんは議運で忙しいと思います。

正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 13年11月23日

高石ともや・伊藤真のトーク&ライブ

11月23日、「弁護士9条の会」が主催の集会がありました。最初は高石ともやさんの『語り』と唄です。ギターだけを抱えて、叙事詩を歌うフォークシンガーであり続ける姿。

また、マラソンランナーとして、今年は37回連続でホノルルマラソンに出場するそうです。トライアスロンにもいち早く取り組み第1回米子大会で優勝したそうです。「苦しくなったら、走るのやめて笑え」(永六輔)の助言で、オーストラリア1000キロマラソンを笑って完走し、地元のテレビが特集を組んだそうです。語りを歌にし、社会の動きをギターとともに歌う、高石ともやを改めて見直しました。
弁護士の伊藤真さんは憲法の伝道師と呼ばれています。

日本国憲法を自民党憲法草案と対比しながら、熱っぽく語りました。憲法は法律の最高規範ではない。法律は閣下が国民を規制するものであるが、憲法は国民が国家を規制するためにある。国家とは、カントリーではなくステーツorガバメントである。だから、憲法には、文化・歴史・愛国心などを入れないのが近代憲法である。そして、国民が国家に守らせる共通の問題として「人権」が憲法に書かれている。個人が尊重されることを謳っているのが憲法である。また、積極的非暴力平和主義が憲法であり、「全世界の国民が等しく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有する」と前文に謳われている。自衛隊は普通の軍隊と違い、交戦権(人殺し)を持たないし、自衛権発動以外の武力行使を否定している。
しかし自民党草案では憲法は国家が国民を規制するものに変えられ、国民が守る義務を課せられている。個人の尊厳が否定され、『戦争ができる国』に変えようとしている。

お知らせ ご案内 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 13年11月5日

憲法集会

11月3日は、昭和21年に日本国憲法が公布された日です。安倍政権が憲法を根っこから変えようとする「壊憲」を進めています。96条で発議要件を2/3から1/2にする策動は阻止しましたが、次には法制局長官の首をすげ替えて閣議により解釈改憲で集団的自衛権(米軍が海外で戦争を仕掛けるのを助ける)を容認しようとしています。反対する人やマスコミ、はたまた国会議員まで何も知らせないようにするため「秘密保護法案」を国会に提出しました。また、「国家安全保障会議(NSC)」設置法案も出されています。とても危険なものが目白押しです。
この日の講師、名古屋大学名誉教授の森英樹さんはユーモアを交えた話で面白く話をしてくれました。

安倍政権がこんなことを強引に進めると、国民との矛盾は激化します。①違憲議員に改憲議論はできない。(定数が違憲であるとの判決は16件の訴訟すべてで出された。)②「押しつけ憲法」観と対米従属志向との矛盾(米軍言いなりの「自主性なき対米従属」)③侵略戦争美化・戦犯否定・英霊参拝は米・韓・豪等の「同盟」志向と矛盾
憲法の根本精神:Life(生命・生存・生活)
9条の根本精神:争いを軍事で解決しようとするな    これらを守る戦いは今生きている私たちの責任です。
講演に先立ち、福島から避難してきたKさんが訴えました。
「原発再稼働、輸出」をするべきではありません。汚染水の処理は最優先の国家的課題です。

お知らせ ご案内 &市政ニュース &正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 13年10月9日

御津で市政報告会

10月9日、御津ふれあいプラザ(御津金川)で日本共産党市議団5人がそろって9月議会の報告をしました。御津でそろって報告するのは2年ぶりです。

報告の後での質問や要望では、透析患者が御津に医療を受けられるところがないためタクシー代がかさむ、地元に透析できるところをつくってもらいたい。
産廃の設置審議会の開示が決まったが、これから開示される方向になるのか。産廃と一般廃棄物を分けて、自治体が産廃を民間任せにしているのを国に改めさせるべきだ。そのために、日本共産党は国会で追及してもらいたい。
イノシシ対策をしてもらはないと、住めなくなってしまう、市に強く働きかけてくれ、などの要望が出されました。

お知らせ ご案内 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 13年10月6日

救援会第1回西支部大会

10月6日、日本救援会岡山西支部第1回大会が開かれ、来賓のあいさつをしました。

安倍政権の憲法改悪策動は、96条改正がうまくいかないので、法制局長官をすげ替えて「集団的自衛権」の名のもとに、自衛隊をアメリカと一緒になって海外で侵略戦争ができるようにする動き。秘密保全法をつくり、公務員に何も言わせないようにするだけでなく。国会議員の審査権を骨抜きにし、マスコミを黙らせてしまおうという魂胆。原発再稼働を進め、汚染水を海に垂れ流していることを世界に対し隠ぺいしようとすること。消費税増税は低所得者対策としては一回だけの1万円(年金受給者は1.5万円)の給付で済ませ、5兆円は結局儲かっている大企業の内部留保を増やすことになること、などを語りました。救援会岡山支部が岡山西支部となったのは、会員が増えたので、東と西に分けたからです。あと少しで県本部の会員が1000人になります。無実の人が冤罪で長期にわたり拘留されたり、労働者が一方的に首切りに会うことがなくなるように、さらに大きな救援会をつくらなければなりません。
総会の後、映画「日本泥棒物語」をみんなで見ました。「松川事件」を警察がどのようにでっち上げたかを映画にした、山本薩夫監督の作品です。主演の三國連太郎が、泥棒していた日に、事件を目撃したが家族との平穏な生活を壊したくないと、警察の言うとおり供述するが、最後に法廷で真実を語ります。”うそつきは泥棒の始まりというが、警察はうそつきだ”の言葉は説得力があります。今年は松川事件の無罪判決から50年にあたります。

お知らせ ご案内 &市政ニュース &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 13年09月29日

小池晃さん来岡

市長選は誰が勝ってもおかしくない戦いになっています。「いのち第一、暮らし応援の市政を」訴えている氏平長親候補の応援に、日本共産党副委員長、政策委員長、参議院議員の小池晃さんが駆けつけました。

29日午後、岡山駅西口で氏平候補が街頭演説をしました。
小池さんは消費税増税は庶民負担が増え、景気の底が抜ける。97年に3%から5%になったときは直前5年で労働者の賃金が50万円上がっていました。、それでもその後15年間に70万円下がった。今は景気が上がらず、賃金が下がり続ています。こんな坂道を下っているときに後ろから突き飛ばされると大けがをすると表現しました。また、原発事故で御潜水が毎日400トンも海に流れ出しているのに、安倍首相はオリンピック招致のためコントロールできていると言った。全英知を御潜水対策に傾けるべきで、再稼働のために使う時ではないと発言しました。他の応援弁士は、御津産廃を何としても止めなければならない。また別の人は、子供の医療費は県下最低なので、なんとしても中学卒業までは完全無料化に、と訴えました。氏平さんの演説終了時と最後に「氏さん!氏さん!」と私が呼びかけ、参加者みんなで大きな声で一体となるコールをしました。

« 前ページへ次ページへ »



WordPress Themes made free by Web Hosting Bluebook