Category Archive産廃処分場
正一の活動日記 &産廃処分場 河田正一 : 12年07月9日
廃プラ実験の下請け業者と懇談
7月6日(金)、廃プラの内部摩擦角を測る実験をした業者の社長と面談をしました。
技術者としての見識を備えた人だったので、和やかに、率直な意見交換が出来ました。
4供試体がまったく同じであったことについては、私が一定程度理解しました。
それ以外は、私の思うところとコンサルタント会社社長の思いは一致するところが多かった。以下は、一致する点の概要です。
実験結果は現場での適応にあったてはかなり割り引いて、使用しないといけない。
実験は何の目的で行うのか、それを考えると、事前に住民側との話しあいが求められていたのではないか。
廃プラに関する実験は他では聞いたことがない。プラスチックをつめ重ねたものは安定が悪いと考えられる。
など、の意見を聞かせてもらいました。
お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一のブレークタイム &産廃処分場 河田正一 : 12年06月18日
大野ほたる祭り
6月16日に予定していた大野のほたる祭りが雨で17日に順延されました。雨が上がり、ほたるが出て来易い状況になり多く見ることができました。我が家は娘たち・孫・娘の友人夫婦まで連れて参加しました。医療生協の人たちもはじめて参加した人も含めて多くいました。
産廃反対の運動が市内全域に広がっている証です。議員も相変わらず多く参加していて、市議会・県議会・国会議員秘書それに時の話題の人姫井参議院議員も遅れて参加しました。彼女の(ものに動じない態度)は気の弱い私は少し見習わなければならないかなと思いますが、同席していた女性たちの声は厳しいものでした。
お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 &産廃処分場 河田正一 : 12年06月15日
トップバッターで質問(6月議会)
6月15日から6月定例議会の個人質問が始まりました。田植えのさなかなのに、傍聴席は満員の人が押しかけてくれました。
今回は1問1答方式が施行されるというので、マスコミが早くから取材を申し入れてきました。
第1回目の質問状況
傍聴席を埋め尽くす市民
質問では箕島産廃(南区)の許可がとても不可思議な状態の中で下されたことを重点に追究しました。環境局長が答弁をはぐらかして非を認めようとしないので、追及を続けました。最初の質問で時間を使いすぎたため、後で追及する時間が少なくなり尻切れトンボになったのは残念です。しかし、傍聴者は争点が明確になった、環境局長は答弁にしどろもどろだったと好評でした。
議員も注目、居眠りも少ない
昼休みにはテレビ取材が3社、新聞3社で昼食が遅れてしまいました。記者の反応は最初から激しい論争だったとの感想を持ったようです。夕方のニュースにも映像が流れたようです。家に帰るとちょうどOniビジョンで私の質問を放映していました。
正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 &産廃処分場 河田正一 : 12年05月16日
産廃デモ
お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 &産廃処分場 河田正一 : 12年04月30日
産廃学習会
尾崎教授(左)と私
講師紹介をする私
OMエコクリーンが行った廃プラとコンクリートガラが7:3の実験について、土質工学の専門家として重要な指摘をしています。土質の公式として使われているクーロンせん断破壊式が成立する前提として物質が粒状でなければならない。供試体の粒径はモール直径の1/70以下がふつうである。今回の実験では直径10cm高さ6cmで実験しているので、粒径1.4mm以下にしないと別の要因で数字が出て物質の安息角や粘着力が誤って表れる。さらに、供試体の重量が4つとも全く同じ376.99gであるのは不可解であり、数字が作為的につくられたものである可能性が非常に高いと述べました。集まった50人を超す皆さんは説得力のある話に大いに勇気づけられました。
お知らせ ご案内 &産廃処分場 河田正一 : 12年04月23日
産廃実験報告会
廃プラの内部摩擦角や組成・性状について実験をお願いしていた前橋工業大学尾崎益男教授が岡山に実験結果を持って報告に来てくれることになりました。今夜連絡がありました。実験データの取りまとめをしている最中ですが、4月30日(祝)午前10時から御津河内の母谷公会堂で講演をしてもらうことになりました。興味のある方は参加してください。
お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 &産廃処分場 河田正一 : 12年04月23日