Category Archive産廃処分場
お知らせ ご案内 &正一の活動日記 &産廃処分場 河田正一 : 13年06月22日
新婦人の会が御津虎倉を視察
この谷の奥に処分場が作られようとしています
現地を見る参加者
6月22日、新日本婦人の会の人たちが、御津虎倉の産廃計画地を訪ねました。地元の班員たちと交流しました。私も参加し、現地を案内しました。
近くにある足守真星のSSK処分場直下の池。黒い水に参加者は「気持ちが悪くなる」との声も
現地を見学した後、妻がつくったカレーを食べ、蛍が飛び交うのを見て散会しました。(私は、食事の後みんなより早く帰りましたが)
お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &産廃処分場 河田正一 : 13年06月17日
6月議会質問日
6月24日、午前10時45分ごろから私の個人質問となります。今回の質問は①「職員採用中期計画」で高谷市長が自慢する職員採用3年凍結の人件費削減が職員を苦しめ、市民サービスを低下させているか。②「まちづくり・中心市街地活性化」で先進事例の高松市丸亀町や岡山市の足守をどう生かすか問います。③「有害鳥獣」はイノシシなどの対策④産廃について質問します。やっと今質問原稿が書けました。
お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &産廃処分場 河田正一 : 13年05月12日
紙芝居で産廃を訴え
足守の集いでは後援会員が様々な催しをしてくれました。ギターの弾き語りで憲法9条の歌「私をほめてください」や「原発はいらない」などを歌ってくれました。
また、御津御津虎倉の産廃を紙芝居にして上演してくれました。絵も後援会員が書きました。また、紙芝居の木枠は別の会員の蔵に眠っていたものを探し出したものです。とても本格的な紙芝居の道具です。
お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 &産廃処分場 河田正一 : 13年03月24日
虎倉産廃裁判に不当判決
3月19日,御津虎倉産廃処分場建設許可取消を岡山市に求めた裁判に岡山地裁は、業者が対策を取ると言っているので、大丈夫だと原告の訴えを棄却しました。例えば、大雨で浸出液の調整池容量は不足するが、雨が降ることがわかれば、業者がシートをかぶせると言っている。また、バキュームカーで降雨時に汲み取るなどという現実離れした主張を鵜呑みにしたでたらめな判決です。判決を受けて、今後も反対運動を続ける決意をみんなで固めました。
お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &産廃処分場 河田正一 : 13年03月5日
教育問題で質問
教育をめぐり、安倍政権や橋下大阪市長などが教育委員会を敵視し、解体に向けて動きを強めています。岡山県知事も「教育再生」を目玉にし、自民党県会議員も教育の荒廃を唯一の訴えにして「岡山の教育をこのままに出来ない」と言います。私は教育委員会の存在意義、地方分権の立場から市教委の独自性も聞きました。
いつものとおり、期待する答は返ってきませんでしたが、今回の質問を通じて、教委担当者とかなり突っ込んだ話が出来ましたので、今後も引き続いて教育問題で質問をしたいです。しかし、質問時間が20分は短かすぎます。突っ込んだ質問をさせないための陰謀としか言いようがありません。議員が本気で質問するためにはある程度の時間は必要です。
産廃問題での質問にはあいも変わらず、局長は質問をはぐらかす答弁に終始しました。後で、他の局長が私の質問について岡山県の最終処分量目標は、県が決めたものだろうとの声がありました。岡山市環境局は処分場建設には歯止めをかける気がまったくないことを明らかにしていると感じます。
お知らせ ご案内 &正一の活動日記 &産廃処分場 河田正一 : 12年12月18日
敗訴ー御津虎倉産廃裁判
12月18日、御津虎倉産廃処分場建設差し止め裁判の判決が出ました。主文「原告の訴えはすべて棄却する。裁判費用は原告の負担。」という不当なものです。わずか1分間で、主文を読み上げただけの冷たいものでした。詰めかけた100人の支援者もあっけにとられて、すぐには言葉が出てきませんでした。夕方には地元で判決報告集会が開かれ、会場いっぱいの人たちは、弁護団からの不当な部分の説明を受けました。私は箕島処分場の容量超過が計画通りに行われていないことがもうすぐ判明する、業者が岡山市との約束を果たさないできたことが明らかになる。引き続き議会で追及する決意を述べました。産廃阻止同盟会長から直ちに控訴して戦いを続ける決意が延べられ、決議文が読み上げられました。最後に団結ガンバロウを三唱して決意をみんなで固めました。
裁判所を囲んで判決を見守る傍聴者たち
産廃は岡山県だけ増える?
4日の個人質問で産廃について問いました。全国では97年に67百万トンあった最終処分量が、毎年大幅に減って09年には14百万トンと2割ほどになっています。各自治体も最終埋め立て量の目標を低くするなど修正をしています。それなのに、環境局長はあえて岡山県の業者の排出見とおしを集計した資料を基に、今後も産廃が増えるので処分場建設は必要との答弁をしました。新規の最終処分場建設が毎年減り、処分場の残余年数が毎年伸びる中で、岡山市だけが増えるとの理由は、産廃推進の立場であることを公言しているものではないかと思います。