Category Archive正一の活動日記
正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 08年05月13日
ゴミ問題市民説明会
岡山市がゴミ問題市民説明会を小学校区単位で開催しています。連合町内会に強く働きかけて、各会場とも多くの参加者がいます。しかし、説明会の議論は活発とはいえません。市当局は、有料か有りきの説明に終始し、市民の方は有料化になると不法投棄が増えるという意見が多く出されています。不法投棄対策を市当局がどのようにして対応するかについては、明確な回答がなされていないようです。ある会場では、警察に通報して取り締まると説明しましたが、市民からは、自治会はご近所が仲良くするための組織なのに警察への通報や取締りに利用するのは筋違いであるとか、警察が不法投棄した人を追跡してくれるものかなどの声が出されていました。
このたびの市民説明会は、地球温暖化対策を世界中が協力してしなければならない、そのために身近なごみ減量化・資源化をするために市民の協力を得るためにどうするのかを市民とともに考える契機にすることが目的でした。だからこそ、家庭ごみ有料化条例が議会で通らないのに、説明会のための予算には反対しなかったのです。今後も各地で説明会がありますが、どうしたら市民の協力を得て、ゴミを減らすことができるのか、そのためには有料化で今日と議定書の目標数値は達成可能なのか、大いに議論していただきたいものです。
正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 08年05月4日
後期高齢者医療廃止の署名活動
今日は、朝から御津宇垣で後期高齢者医療制度などのチラシを配布しながら、年寄りいじめのこの制度を中止・廃止させる署名を取って回りました。ほとんどの人は廃止してもらはなくてはと署名に応じてくれました。
公明党の看板を出している家では、署名を拒否されました。公明党がこの悪法を作った張本人だから、この制度を守りぬかなければと思っているからでしょうか?
正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 河田正一 : 08年05月4日
日中小学生バレーボール交流
5月3・4日御津小学校で、中国南京市選抜チームと岡山県代表チームの交流試合がありました。小学生の試合ですが、中国では日本の小学生特別ルールがないので、コート・ネットなどは国際基準で、ボールは日本の中学生用で行いました。小学生でも、身長が184センチの女の子がいるし、平均身長では20センチ以上の差があります。昨年暮に岡山選抜チームが南京市を訪問し、最初の交流を行いましたので、今回は中国のチームが来岡し交流を持ちました。私も開会式には、来賓として参加しました。
試合は、強烈なスパイクの中国チームに歯がたちませんでしたが、それでも岡山の代表チームは善戦をし、見ていて面白い試合になりました。
正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 &産廃処分場 河田正一 : 08年04月12日
大野川源流の碑運搬
旭川の支流宇甘川のその支流大野川に源流の碑を建てようとしています。3月29日には地元の人や大野の自然を守ろうとしている保護団体の人たち、さらに自然保護に賛同する人たちが多く集まり、源流の碑を旭川流域の人に見てもらうための出発式を行いました。100人近い人に見送られて、大野を出発、御津文化センターまでの14キロメートルを50人がリヤカーに源流の碑を積んで歩きました。お昼は、金川の河川敷で焼肉、焼きそば、おにぎりをみんなで食べて慰労しました。
正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 08年04月12日
後期高齢者医療学習会
3月28日岡山市下伊福本町で、後期高齢者医療制度の学習会を行いました。近所のお年寄りたちが20人以上集まり、熱心に私の話を聴いてくれました。年金が少ないのにこのうえ保険料を天引きされることや、75歳以上は十分な医療が受けられず、差別的な対応がされることなど、多くの不満の声が上がりました。この制度を決めた自民党・公明党に対して怒りの声もたくさん出されました。
正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 08年03月26日
未明まで市議会開かれる
2月定例岡山市議会は3月26日未明の午前3時に、34日間の会期を費やし閉会しました。会期を3度も延期する異例の事態でした。
今議会は、3月21日に閉会することになっていましたが、行革担当の佐古理事が(財)シルバー人材センターへの補助金支出は要項に「抵触する」答弁していたのに、委員会での採決の後で、「抵触しない」と前言を翻して、でたらめなシルバー財団への補助金投入を正当化したために起こりました。
議員の追及に、「わかりません」を繰り返すだけで、正しいとする根拠を何一つ示すことができない中で、わが党は徹底究明をもとめ、百条委員会の設置も提案しました。しかし、公明党と保守会派の反対(一部は棄権)で究明までいたりませんでした。不適正な支出を繰りかえし行っていた団体への補助金をシルバー事業は「公益性がある」という理由で認めたことは、悪しき前例を残すことになりました。無理やり進めた高谷市長・副市長そしてそれを認めた議会にきっと歴史の審判が下されることでしょう。
正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 08年03月19日
ゴミ有料化反対を貫く
2月岡山市議会の最大の争点だったゴミ有料化条例について、担当委員会で徹底抗戦し、この議会では有料化を認めさせませんでした。否決にまではいたりませんでしたが、市民への説明会を抜きに議会で決めることの手順の違いや減量化に取り組む市の姿勢が弱いことを指摘し、委員会の全員一致で継続審議としました。
有料化反対署名をもっと集めて、時期議会で否決できるように頑張りましょう。
なお、ゴミの減量化に向けて、市民の協力を得るための説明会は大いにすべきであるとして、説明会の開催予算は認めました。