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Category Archive正一の活動日記



お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 11年07月30日

市議団そろっての市政報告会

岡山市議団の体制が変わりました。新人議員2人(ともに35歳)を加えて若々しくなりました。私が議員団長になり、改革すべきところはしていこうと考えました。議会を市民に知ってもらう取り組みが求められていますが、何ができるのかを考え、市内各地で市議団5人がそろって市政報告をすることにしました。昨日は3回目で、北区御津金川の「ふれあいプラザ」で開催しました。満員にはなりませんでしたが、初めて参加してくれた人たちも数人いました。さまざまなご意見が出ました。河川の「アダプト事業」拡充の要望には県議とともに取り組むことを約束しました。大野のユリの差し入れがあり、参加者の多くから購入したいとの申し入れがありました。

これからも、議会ごとにこのような市政報告会を各地で開き、議会が何をしているのか知ってもらう努力を続けます。

正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 11年05月25日

震災被災地視察1 浦安市

5月23日、千葉県浦安市の流動化による被害状況を見に行きました。駅前のショッピングセンターと道路の間には新しいアスファルトが坂になって埋められ、歩道橋には1番下に新しい階段がつけ加わっていました。道路部分が沈み、基礎がしっかりしている建築物が浮いた結果になったのです。

 最下部の階段の追加が必要となった歩道橋   道路との段差が広がった

いたるところで、道路と家との落差を埋める応急的措置がなされていました。

 至る所道路と宅地に段差       道路は沈下したまま舗装復旧、マンホールは浮いた状態                            民家の間の段差

コンビニは傾き、営業をやめていました。

 液状化で基礎が不十分なため傾いたコンビニ

家や電柱は傾き、道路も凹凸があるので、30分も歩くと船酔いをした気分になりました。

 微妙に傾いている家       

                       傾いた電柱 

非常用貯水槽は浮き上がって使用不能です。これでは防災対策とはいえません。

   浮き上がった水槽のマンホールと仕切弁    

看板には、災害用飲用水兼用型耐震性貯水槽と書かれていました。

岡山市も高額な費用を使って、耐震性貯水槽を建設していますが、同じようなことが起こらないでしょうか。

海岸堤防もずれができています。河川の管理道路も被災。

 管理道の下も土砂が流れ出し、空洞ができた                    

海岸近くでも超高級マンションのあるところは被災が見つからなかった。  

 

正一のブレークタイム &正一の活動日記 河田正一 : 11年04月16日

話題は震災・原発

4/16に河田家の先祖まつりがありました。本当は旧歴の3/5日と決まっているので10日前だったのですが、私の選挙の関係でこの日にずらせてもらいました。

食事での会話はもっぱら、震災復興対策、原発事故に関することでした。

塩害農地、町の復興、そのための予算確保、原発事故保障などなどみんなが詳しい数字をよく把握しているのに驚きました。果ては、エネルギー政策や口蹄疫などと関連する農畜産業政策にまで及びました。

全国民が、これらの話題にしっかりついて議論に加わることができ、様々な意見が交わせるのはとても頼もしく感じました。

その後、岡山の防災対策、南海・東南海地震に対する備えにも議論は発展しました。

市議会の論戦でもこれらのことを議論することが必要だと改めて思いました。

家に帰ると「岡山地域防災計画」及び「岡山市国民保護計画」が送られてきていました。

正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 11年03月19日

議員報酬据え置きに市民の怒り

今日訪問した家庭はバレーボールの教え子の家です。そこを尋ねるといきなり、お母さんから今度の選挙は行かないと言われました。

理由を聞くと、新聞で浅口市の議会は報酬引き下げをしてそのお金を被災地に送ることを決めたのに、岡山市議会は引き下げに反対した。

だからこんな議員はいらないというのです。そこで、この議会で議員報酬引き下げを私が提案したのに日本共産党以外の自公民の議員がそろって反対したため、実現しなかったことを話し、やっとわかってくれました。

市民は国を挙げて被災者の救済をしようとするときに、議員が自ら身を切ることをしないことに強い怒りを持っていることを改めて思い知らされました。

今回私が報酬と政務調査費引き下げを提案したのは、節約できたお金を市民生活応援に使おうではないかとの趣旨でした。しかし、未曾有の震災の発生で自分たちの生活は大変だけれど被災した人ははるかに大変なのだから、その人たちに援助の手を差し伸べたいという優しい気持ちの人が多くいることを知ることができました。

一方、議員報酬削減に反対した議員は、「共産党は代表者会議での合意なしで引き下げ提案をして、議会改革に反対する党だ」と宣伝していると伝わってきました。また、私達が他党の妨害をはねのけても断固報酬等の引き下げをする条例を提案することを知ってにわかにわが党を除外して議会改革は選挙が終わってから新しく決まった議員で検討するとの申し入れを議長にしたとのことです。本当に議会改革で議会費削減をする気があるなら、選挙が終わってそのうちにではなく、今すぐ切のよい新年度から実行すべきではないでしょうか。

お知らせ ご案内 &正一の活動日記 河田正一 : 11年03月19日

巣立ちの時

 御津中で答辞を述べる生徒

卒業式のシーズンを迎えました。3日連続で、中学、幼稚園、小学校と卒業式に参加しました。

中学、小学校はバレーボールの教え子たちがいますので、成長し巣立つ姿を頼もしく見守りました。

幼稚園では小学校でバレーボール部員にならないかと、体格のよい子、きびきびと行動する子供を眼で追いかけています。

どの子も、健やかに成長してくれることを願います。

お知らせ ご案内 &正一の活動日記 河田正一 : 11年03月19日

友、遠方より来る

選挙が目前になりました。まだ準備が整っていなくて焦る気持ちでいっぱいです。そんな中、妻の大学時代の友人が相次いで泊まりがけで来てくれました。泊まってくれるので、早朝の街頭宣伝にも「正ちゃん応援隊」のロゴの入った揃いのジャンパーを着て立ってくれました。

また他の人達から、様々な支援を寄せていただいています。家の前の雑木なども切って、ブロック製のゴミ置き場もかたずけてもらい、駐車場がかなり広く使えるようになりました。

近々、車庫の一部を改装し、お茶を飲むスペースが出来上がるようです。お気軽に立ち寄ってください。

ただし、震災の仮設住宅を建てるため、メーカーが出荷を取りやめているのでベニヤ板が不足して、作業が遅れています。震災でモノ不足はあらゆるところに影響が出ています。

お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 河田正一 : 11年03月19日

救援の手を差し伸べたい

東日本大震災のあまりにもむごい惨状を見たり聞いたりする中、じっとしていられない気持ちです。私の近くにおられる人もそんなお気持ちでしょう。

日本共産党を通じてと寄付を託される方がいます。医療生協を通じて、毛布などの物資を提供された人もたくさんいます。

そんな中で、建部の竹枝小学校区にお住まいの方から、震災で両親を亡くされた子供たちを引き受けて、自宅に住まわせ、小学校に通わせたいとの声が届けられました。近所の人と話をする中で、自分たちにできることは何かと考えて思いついたそうです。

早速、教育委員会に掛け合い、その日のうちに小学校は受け入れてもよいと返事をもらいました。翌日市長に会い、市として被災地と連絡を取り該当する子供たちの照会を依頼しました。市長もそれは良いことなのですぐに対応するよう職員にその場で指示をしてくれました。

みんなの善意が集まり、被災者が一刻も早く平穏な生活に戻れるよう、私も多くの善意の持ち主と被災者の人をつなぐ架け橋となるように全力を尽くします。

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