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Category Archive正一の活動日記



お知らせ ご案内 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 15年08月16日

原発再稼働反対

8月12日、150回目のイレブンアクションに参加しました。

薩摩川内原発が8月11日再稼働されました。この2年近く日本の原発は1基も稼働していませんでした。しかし、電力は足りてきました。

今年の夏の猛暑の中でも、九州電力は発電余力は10%以上ありました。それなのに、十分な避難計画を立てない中で再稼働をさせたのです。

国民の多数が原発に対し安全性に疑問を持ち、事故があれば取り返しがつかないことはフクシマでわかっているはずなのに、あえて再稼働をする狙いは何なのでしょう。

フクシマの事故原因と責任の所在を明らかにしないことが川内原発再稼働にもつながっていると思います。

「戦争法案」の強行も根っこは同じではないでしょうか。戦争に対する反省、加害責任、責任の所在をあいまいにしたままA級戦犯を首相に仕立て上げるような国だから、今再び「海外で戦争する国」づくりを国民に詭弁を使って欺きながら推し進めているのです。

お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 &産廃処分場 河田正一 : 15年08月8日

春名なおあきの集い

8月7日(金)、日本共産党参議院比例予定候補春名なおあき(元衆議院議員)さんを迎えての集いを北区で開きました。戦争法案についての明快な話で、参加者もとても分かりやすいと大きな拍手がわきました。

森脇ひさき県議は、街頭での訴えで安保法制に賛成だといっていた人が、話す中で「この法案は日本を守るためでなく、米国の手先となって海外に侵略させるためのものだ」と言うと、戦争法案を廃案にしなければならないと言い出したことなどの情勢の大きな変化を話しました。

私は、御津虎倉産廃判決の勝利の意味と、運動が情勢を切り開くことに確信して、戦争法案を廃案にしようと訴えました。資料をかなり多く用意していましたが、すべて配布してしまうほどの盛況な「集い」でした。

お知らせ ご案内 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 15年08月8日

原水禁世界大会

8月4日(火)から6日(木)まで、広島の原水爆禁止世界大会に行ってきました。今年は広島・長崎に原爆が投下されてから70年、節目の年です。しかし、安倍政権は戦争法案を通そうとし『海外で戦争する国づくり』を目指しています。

8月6日、安倍総理は広島での記念式典で「非核三原則堅持」「核廃絶」という言葉を使うこともなく、国民の批判、何よりも被爆者の怒りを買っています。

93歳の被爆者の方の生々しい体験が話された。俳優の宝田明さんは主演した「ゴジラ」が第5福竜丸のビキニ環礁での被ばくを受けて作られた映画で、大ヒットしたが、アメリカでの公開ではアメリカの都合が悪いところが変えられてしまった。そして、第五福竜丸の事件を受けて原水爆禁止の運動が盛り上がり、原水禁大会だ開かれたということも話されました。

岡山から参加した青年たちは、「うらじゃ」のメイクで壇上に上がり、N.YでのNPT再検討会議に参加したことを報告しました。

2日目は、多くの分科会がある中で「アジアの平和のための日本の役割」分科会に参加しました。

その中で講師のイ・テホさんは次のような話をしました。尖閣や南シナ海を巡って中国脅威論を戦争法案推進者はふりまいていますが、そもそも昔はアジアにおいては「領土」という概念があまりなく、漁場として共同で利用してきた。領土として問題になったのは近代史になってからだ。尖閣問題はもともとは沖縄の問題であり、琉球、台湾、中国の漁民も200年前は単なる漁場でしかなかった。

台湾の猟師と話したが、漁師間では平和的に利用していこうとしている。かつては領土ということを考えなかったが、日本はアジアで最初に西洋化し、帝国主義化してきた。アジアの人にとって領土問題となると暗い歴史を思い出させる。

2007年、韓国と北朝鮮は領土問題解決のための合意をした。韓国は国境としてではなく、北の境界線を決めた。合意前は韓国が一方的に決めたことに北朝鮮が反発した。合意により共通に使える海域とした。

アジアでは古くから共同で使うという考えがあり、もし日本がこういう考えで「共通」という考えに基づき東シナ海問題に対処すればアジア諸国は喜ぶ。

その他、北朝鮮のミサイル発射についても、ロケットに衛星を乗せるかミサイルを乗せるかの使い方により違いがあるが、ロケットは単なる運送機具である。北朝鮮が衛星の実験だといっているのに、ミサイルだとの論陣を張りながら、数日後に米国がICBMを打ち上げたのに誰も講義もしなかった。日本が衛星を打ち上げることに誰も異議を挟まない。ロケットは乗り物であり、どこの国も実験を行っている。このことも疑念をすっきりさせてくれた。日本共産党が提唱している「北東アジア平和協力構想」の実現こそ北東アジアの平和的解決の道であることを改めて感じた。その他多くのことを知ることができ、とても有意義な分科会であった。

今回の3日間は、ゆっくりとした時間を持つことができ、単行本を5冊読破して、リフレッシュすることもできました。

お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 &産廃処分場 河田正一 : 15年07月26日

夏祭りinみつ

7月25日(土)御津公民館で夏祭りが開かれました。

私はあいさつの中で、戦争法案反対と御津虎倉産廃裁判勝利の報告をしました。

今年も多くの人が集まり、東京などに行っているバレーボールの教え子たちにも大勢会うことができました。

初めて参加した大森市長も、こんなに多くの人が集まるとは思はなかったと述べていました。

私が首にかけていた「安保法案イケンじゃろ」のタオルを手にとって、『これには『ノーコメント』といいました。

私は市民の命と安全がかかわっているのだから、ノーコメントはないだろうと市長に言いました。

お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 15年07月26日

7.25集会

岡山弁護士会が主謝意した「戦争法反対集会」が県総合福祉会館で開かれました。会場は超満員で立ち見が出るほどです。

半田繁(東京新聞論説委員)の講演は、安倍首相のウソを事実に照らし明らかにしました。そして戦争法案が成立すると、格段に戦争に巻き込まれる危険性が高まることをわかりやすく話してくれました。

写真は、イラク特措法に基づく自衛官が米軍に無料で給油するところです。米軍は有料で燃料を売るそうです。

講演の後は、音楽ライブです。いろいろのミュージシャンに交じって、吉岡康祐弁護士会長もギターを持って飛び入り参加です。

集会の後パレードをしました。参加者は1500人で、岡山での戦争法反対集会としては最高の人数でした。

お知らせ ご案内 &正一のブレークタイム &正一の活動日記 河田正一 : 15年07月25日

建部チーム激励

8月1日・2日に島根県出雲市で開かれる小学生バレーボール中国大会に出場する「建部スポーツ少年団」の激励に行きました。建部チームは、今年の全国大会県予選で決勝戦まで残り、あと少しで全国大会には出場できませんでしたが、中国大会への参加が決まりました。

練習風景を眺めながら、気が付いた選手の欠点を少しコーチにアドバイスしました。建部チームは初の中国大会出場なので、準備や試合での指導者の心構えについて、少しおせっかいをしました。子どもたちにとってはこの夏最大のイベントになるでしょうから、悔いが残らないよう力を出し切ってもらいたいです。健闘を期待します。

お知らせ ご案内 &市政ニュース &正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 河田正一 : 15年07月20日

平和行進

広島、長崎の悲劇を再び繰り返さないようにと、核兵器廃絶を求めて「平和行進」が行われました。

7月19日(日)、岡山県庁から岡山市役所までの行進の総指揮者を務めました。

東京から通しで行進してきた83歳の高齢者など多くの人が参加して250人もの人が行進しました。アメリカ人のメアリーさんも参加です。

四国を行進してきた旗もこの日合流しました。

ちなみに東京夢の島を出発して、雨の日も風の日も、カンカン照りの日も歩いて、91日かけて広島に8月到着します。

通しで行進してきた女性の万歩計は、203万歩を超えていました。

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