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Category Archive正一の活動日記



お知らせ ご案内 &正一の活動日記 河田正一 : 14年07月21日

漫画博物館

豊川(プチョン)市は映画作りとともに、漫画づくりが有名です。漫画博物館があり、26万冊のマンガも収蔵されています。動画の映像は世界一だそうです。

この絵は動きます。四季の移り変わりを表現します。

多くのマンガ家が絵を寄贈しています。

お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 河田正一 : 14年07月21日

豊川市友好訪問

7月18日、豊川市長、議長を表敬訪問しました。豊川市と岡山市は議員交流を初めて22年になります。議員の交流から始まった珍しいケースです。友好都市になって12年がたちます。子に感がぎくしゃくしている中で、地方議会が友好を深めることは意義があると思い今回の訪問団に参加しました。

あちらこちらで歓迎も幕が飾られています。
市役所ロビーはPifanモードです。

市長訪問

 ハングルの河田正一

議長応接室


豊川市議員たち

お知らせ ご案内 &正一の活動日記 河田正一 : 14年07月21日

Pifan(プチョン国際ファンタスティック映画祭)

7月17日夜は、Fifan開幕式に招待されました。韓国内の有名スターや海外のスターが多く集まります


。彼らは、レッドカーペットをエスコート付で歩きます。

若い女性がたくさん詰めかけ黄色い声援を送ります。私たち岡山市豊川市友好議員連盟訪問団もこのカーッペットを踏んで入場させてもらえます。

めったにない機会ですが、とても気持ちがいいものです。前回のときはひどく雨が降っていたので、聴衆は少なかったが、今回は小雨だったので多くの人が手を振ってこたえてくれました。

お知らせ ご案内 &正一の活動日記 河田正一 : 14年07月21日

プチョン下水処理場

7月17日(木)、韓国豊川市(プチョン)北部下水道処理場を視察しました。

仁川(インチョン)市の一部を含む90万人の処理施設です。豊川市には2つの処理場があります。

驚くことに、この処理区域は一つも中継ポンプがありません。すべて自然流下です。合流式(雨水を含む)が1/3、分流式(汚水のみ)が2/3です。
処理場の運営はすべて民営で、90人の職員を女性所長Kim Eunkyungさんが束ねています。

水質は下記のとおりです。

施設は2つの民間会社で運営していて、出資比率は71:29だそうです。
汚泥は300t/日焼却し24tの灰が発生し、それはセメント材料となっています。焼却施設は8人が3交代で勤務しています。

第2系統の処理施設上部は、8mの屋上となり、子供も遊具、サッカー場、グラウンドゴルフに似たゲームのゴルフ場として市民に開放されています。


処理水を活用して池で鯉を飼っています。

なお、この視察・友好訪問に私は自費で参加しました。

お知らせ ご案内 &正一の活動日記 河田正一 : 14年07月21日

里山資本主義

7月16日,真庭市議会主催の講演会が真庭文化センターでありました

。講師は藻谷浩介さんです。先日、彼の本を読んだところなので興味がありました。

彼は、人口構成について詳しく解説し、景気が悪いのは団塊の世代の動向の変化に対応できていないことが主要な要因と受け取れる発言でした。
団塊世代は突出して人口が多い。幼少期には学校が足りない、就職期には就職難、そしていまは年金受給で支えてくれるる生産人口が足りない、この先、介護施設が不足するとなります。しかし、今から20年後、我々世代が死んでしまうと介護施設は十分にあるし、年金受給者も大きく減るので年金会計は大丈夫だというのです。団塊世代をどのようにとらえるのかで、見方は大きく違ってきます。これから東京は高齢化が急激に進みますが、すでに地方は高齢化を先取りし30年東京の先を進んでいます。マネー資本主義においては金を稼ぐことが何よりも優先されたが、『里山資本主義』では物々交換を重視し、地域内での少しの金を循環させることが求められる。

地域外に流出しているお金を減らすことで、地域が潤い活性化する。域外に流出するお金の主要なものはエネルギー代です。しかし、真庭には日本が抱えている課題を解決する条件があるという内容です。老齢化は既に十分進んでいる。人口に比べ広大な土地・農地があり、多くの森林がある。木材を活用する企業があり、新しい木材建築の工法を作り出していて、集成材は全国の2割を生産し、木くずが大量に発生するが、それを使ってのバイオマス発電や木質ペレットストーブなどの新事業が展開されている。あとは地元の人たちが地域に誇りを持ち、地産地消の生活をどれだけ進めるかにかかっている。
私は、大略このように講演を受け止めました。地域資源をどのように見出し、有効活用するかが地方が生き残るうえで大切だと思います。

お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 河田正一 : 14年07月12日

地域住民活動応援事業

7月12日午後に中山間地(御津・建部)における地域住民活動応援事業の第1回ふるさとづくりワークショップが建部町文化センターでありました。御津の5活性化協議会と建部町の3学区の代表が集まりました。

アドバイザーは岡大の駄田井准教授、NPOみんなの集落研究所の報告と先進地紹介がありました。
「みんなの集落研究所」の主席研究員はかつて御津町で地域おこしを考えていた時に手伝ってくれた人で、当時はかけ出しでしたが今では立派な研究員になっていました。
初めての集まりだったので思い通りには事が進まないようです。活性化は簡単にできるものではありませんから、何度か集まりを続けることが求められます。

お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 &産廃処分場 河田正一 : 14年07月12日

産廃阻止活動報告集会

7月12日、御津産廃阻止同盟第5回総会と活動報告集会が岡山市勤労者福祉センターでありました。会場は座りきれないで立ち見をする人が出るほどの盛況でした。

私は冒頭のあいさつで、富吉斎場予定地の廃止手続きの不可解なことをしゃべりました。後から詳しい資料がほしいという人もいました。

活動報告集会では、地元の人が産廃計画地と下流地域を紹介するDVDを見ました。斎場反対に取り組んでいる人は、長年の阻止同盟の戦いに感心し、とても参考になったと言っていました。
途中で、裁判所に提出した地元の人の陳述書も読まれ、その中で私の市議会での追及に言及するところも何か所も述べられていました。高裁の勝訴判決が勝ち取れたのも平穏な今の暮らしを続けたいという皆さんの思いが強かったからです。
そのための一助になったかなと思い、嬉しかったです。

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