河田正一blog

1月の第2土曜日は、毎年大学時代に共に学生運動で頑張った仲間の集まりが東京新宿であります。私は、4年ぶりに参加しました。昨年末同級生がなくなったという辛い知らせを聞きました。近況報告を聞くとそれぞれが自分の生きがいを見つけ、社会貢献を続けていることがわかりました。東北の復興の防砂林事業のNPOで頑張る人もいます。生活保護者の自立支援に就職を斡旋する仕事に取り組む人もいます。新宿についたのが午後5時、翌朝の岡山市消防初出式に出席するため午後9時過ぎの夜行バスに乗るスケジュールだったので十分に語りつくせぬ感じでした。最後はお決まりの東京教育大応援歌「宣揚歌」「国際学連の歌」「ワルシャワ労働歌」「インター」をうたって閉めました。私は2次会に行かず高速バスの乗り場に行きました。

十日えびすで、多くの屋台や人が出ています。祇園のえっべっさんです

　八坂神社境内

この日は平日なのに、駐車料金は特別高く、20分が350円、一日3500円でした。注射した後から分かったので、3500円払いました。

　
京都に来たのでどこかに寄ろうと三十三間堂に行ったのですが、拝観時間が終わっていたので、近くにある豊国神社に行きました。伏見城の門を移築したとのことで、立派な唐門です。
　鐘に白く「国家安康」の文字が記されています
家康が金に刻んだ「国家安康」の文字に難癖をつけて、大坂冬の陣を仕掛けたといわれる方広寺の鐘です。

祇園の大きな通りに面した店はそれぞれ趣のある飾り付けがしてあります。


　お香と香炭を買いました

小路の奥も素敵な店がありました。

南座に行く前に、祇園界隈を散策しました。

1月10日、京都南座に前進座の「赤ひげ」を見に行きました。友人夫婦と一緒に行ったのですが、彼女がとってくれた席は、升席の一番だったので、近くで見ることができました。
三番叟の途中で、もち投げがあり、私たちの席にも投げ込まれたので、4人で分けて幕間に食べました。