河田正一blog

自民党は改憲草案で国防軍創設を掲げた。それに伴い、国防軍に軍法会議の設置を盛り込んでいる。7月16日付、東京新聞は、自民党幹事長の石破茂氏がテレビ番組で、審判所(軍法会議)設置に強い意欲を示したと報じました。石破氏は「(自民党改憲草案に)軍事裁判所的なものを創設する規定がある。『出動せよ』と言われて、それに従わなければ、その国における最高刑に死刑があるなら死刑。無期懲役なら無期懲役。懲役300年なら300年。そんな目にあうなら出動命令に従おうっていう。・・」
　こんな日本にして良いのか。日本を再び軍国主義にしないためには、反戦平和をどんなときでも貫いてきた日本共産党を大きくしなければなりません。

午後の３時に雨は上がりました。そこで、４時間かけて１００軒を訪問しました。雨が降ったのと休みだったのとで、７割以上の家で対話ができました。今日は端的に「自民党が憲法を変えて海外で戦争する国にしようとしている。絶対これを許すわけにいかない。」と訴えました。半分の人が、「戦争はいけないよね」と賛同してくれます。市政ニュースも多くの人に読んでもらっていることがわかります。

県北には大雨洪水警報が出る中、7月15日に中筋商店街で日本共産党の宣伝をしました。この行動には森脇県議、田中のぞみ市議などが参加しました。朝でしかも雨の日ということで、人通りはあまり多くありませんでした。私が巻いたチラシは60枚程度です。選挙に対する関心が低いと思いました。もっと関心を示してもらわなければ、日本の未来はとても危うくなります。

7月15日、岡山市の津島京町から国体町にかけて多くの警察官が道路に立ち、警備をしていました。反対車線は全く車が通行していません。何事だろうと思っていたら、来週岡山に皇太子が来るとのことです。雨の中、予行演習をしていました。済生会前交差点では「4分前」とマイクからから伝わり、2分後に私が通行することができましたが500ｍほど行ったところで白バイ、パトカーや機動隊のバスに守られた車とすれ違いました。数分間は反対車線は完全に車が排除された状態です。

　挨拶する河田正一
7月14日に、御津虎倉産廃阻止同盟の第4回総会がありました。私はあいさつの中で、福島第一原発の汚染水をためるプールの水漏れは御津虎倉処分場と同じ構造だ。漏れることははっきりした。裁判で有利な理由になる。産廃に反対する人が、産廃業者から献金を受け取る人に投票してはだめだ。仁比そうへいさんには箕島の容量超過の件で、環境省との交渉に大変世話になったことを話しました。

昨日今日と連続して「仁比そうへい」比例候補の宣伝カーの先導をしました。ところどころで演説しました。「戦争する国にするな」「原発再稼働許すな」「消費税増税反対」「正社員が当たり前の労働のルールをつくれ」どれもみなさんがが賛成できる政策です。だったら日本共産党と同じでしょう。と訴えました。

7月6日、岡山駅前で日本共産党志位和夫委員長が街頭演説しました。仁比そうへい比例候補、垣内京美選挙区候補もそろって訴えました。炎天下に歩道を埋め尽くした1500人の聴衆が、訴えに合槌や拍手を送りました。
　　熱血弁護士仁比そうへい
　志位委員長の訴え

私は、午後から、垣内候補の代理弁士としてに庭瀬・高松・足守・御津・建部で訴えました。