Category Archive正一と日本共産党
正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &産廃処分場 河田正一 : 09年05月4日
産廃許可ストップはすばらしい・・・ニュース反響?
先日、高谷市長が御津虎倉産廃処分場を当分許可しないといったことに多くの反響が寄せられています。私の個人質問で、3月には出されると見られていた建設許可がストップとなったことに、よくやってくれたと多くの人から感謝の言葉が寄せられています。先日は、「よくやった。あと一押しだ、頑張れ」と共産党にカンパをくれた人が2人もいます。そして今日は、産廃問題についての報告会を開いてもらいたいと旧市内の方から依頼がありました。産廃業者の間でも、今回のことは話題になっているそうです。今後の成り行きに注目してください。
正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 09年05月4日
派遣切り労働者にカンパ・・・ニュース反響?
5月4日、我が家に、「しんぶん赤旗」読者から電話がありました。新聞に折り込んでいた、「河田正一市政ニュース」で、派遣切りにあい歩いて大阪から岡山までたどり着いたが力尽きて死を考えた人の事を知って、涙が出た、「自分も貧しいが、その人に二度と死ぬことを考えずに頑張ってもらいたいので、カンパをしたいから取りに来てほしい」というものでした。早速その地域の党員に連絡を取ってもらいました。国民の連帯の輪が広がっているのを感じる出来事です。
正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 09年05月4日
岡山駅前で宣伝
5月2日午後は岡山駅前で、岡山市革新懇のリレー演説会に参加しました。?ソマリア沖海賊対策を口実の自衛隊海外派兵反対?消費税増税反対?社会保障制度改悪反対?派遣切り問題など各弁士により話されました。私は、オバマ大統領がプラハで行った核兵器廃絶の演説に対し、日本共産党志位和夫委員長がこれを評価して書簡を送ったことをしゃべりました。評価した点は、一、米国が核兵器廃絶を国家目標として掲げた。二、広島・長崎への原爆投下を米大統領として初めて、道義的人間として謝罪した。三、諸国民へ核兵器廃絶を呼びかけたことです。なお、米国とわが党には多くの相違点がありますが、今回の核兵器廃絶は大いに評価できるものと考えます。
正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 &産廃処分場 河田正一 : 09年04月21日
小田産廃反対決起大会開く
4月19日、岡山市御津河内公会堂で、小田産廃処分場建設反対決起集会が開かれました。会場は、85人の人が集まり、部屋の中に入りきれないほどでした。この産廃計画の存在を明らかにしたのが私であり、亡くなった前会長の森本重行さんからなんとしても阻止してくれと病床で頼まれたことを挨拶で述べました。基調報告は、御津虎倉の本陣山産廃反対に取り組んでいる、産廃阻止同盟の中原会長が、反対運動の先輩としての戦いの様子を報告しました。御津地域の2つの産廃処分場建設に、みんなで手を携え、協力して反対しようという始まりの集いになりました。
お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 09年03月30日
御津の市政報告会(ご案内)
4月1日(水) 14時?16時 御津高津の下畑活性化センター(みつアグリ)で河田正一市政報告会を開催します。
4月からの政令市について、病院問題、産廃処分場問題、雇用と景気対策、混迷する政治状況など幅広くお話します。
皆さんの市政・国政に対するご意見をお聞かせください。
正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 09年03月11日
2500円で2週間
昨日の大阪から歩いてきたTさんは、生活と健康を守る会(生健会)の協力を得て、新しい住居を手当てしてもらいました。今朝は市の雇用担当課長と一緒にハローワークを訪ねました。昨日話を一緒に聞いてもらった別の課長は、あんなに切実な話を聞いたのは初めてだったと、今日会った時に話していました。
今日は、Iさんが訪ねてきました。12月末に総社にある三菱自動車の下請けで働いていたが派遣切りにあった。ハローワークで職を見つけて2月からの内定だったが、1月末に足を骨折して働けなくなり、収入が無くなった。雇用保険は、働く意志がある人しかもらえないと言われ、完治していないのにギブスをはずして、昨日雇用保険の手続きをした。しかしお金が入るまでに2週間近くかかる。所持金は2500円しかないということなので、小口融資を社会福祉協議会に頼みに行きました。岡山市内に住所がないため、住所変更ができてから2万円の融資がしてもらえることになりました。
正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 09年03月10日
歩いて、大阪から岡山へ
3月10日、日本共産党岡山市議団控室に49歳の男性(Tさん)が訪れました。彼は大阪で10年間派遣で働いていたが、1月は4日しか仕事がもらえず、2月5日に住んでいた派遣会社の寮を追い出されました。それからは一日おきにネットカフェで寝て、食事も切り詰めながら職を探してはハローワークにも行きましたが、数十倍の申し込みで、この年では採用にありつけませんでした。3月3日、故郷の九州に帰って、親戚に頭を下げて、住むところを確保しようと思い立ちましたが、所持金が5千円しかなく、旅費が足りません。そこで、歩いて帰ろうと1日に1つの食パンを食べながら岡山まで昨夜たどり着きました。そうしたら足が動かなくなりました。目の前のサウナに誘惑され入り口まで行ったが、お金が足りないので公園のベンチで寝、早朝に目が覚めた時、死を覚悟し、汚い身なりのままでは親戚にも顔向けできないと、有り金をはたいて、風呂に入り、昼過ぎ岡山駅近くの踏み切りに立ちましたが、飛び込むことができませんでした。そのとき、1週間前に天王寺駅で見た共産党のチラシを思い出し、ダメモトと思い共産党を訪ねようと市役所に来たそうです。何とか今夜のねぐらを、派遣・労働者支援センターとも連絡を取り手当てしました。(続きはまた明日)