Category Archive正一と日本共産党
正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 12年10月3日
企業訪問
10月2日は、朝から御津にある企業を訪問し「経済懇談会」への参加をお誘いして歩きました。御津には多くの製造業にかかわる工場があります。県営御津工業団地、県営伊田工業団地、大谷工業団地など20数社を訪問しました。その中でいくつかの企業の工場長などと
話をする機会を得ました。輸出品の部品を扱っている企業は、何よりも円高が困るといっています。尖閣諸島問題で、冷え切っている中国との貿易については、思ったほど影響を受けていないようです。中国が今春から金融引き締めをしている影響で中国国内の建設ブームが冷え込んだ影響を大きく受けている建設機械部品メーカーなどの声も聴きました。また、輸出環境がは厳しいので、国内消費にシフトしている企業があることもわかりました。不景気といわれる中で、好調な生産ラインもあることも知りました。家具製造は他社が廃業したので、受注は堅調だが単価が下げられているので大変だといっています。好調な企業では社員の募集を予定しています。
10月3日は、商工会議所や日本貿易振興機構(JETRO)に行き話し合いをしました。
お知らせ ご案内 &正一と日本共産党 河田正一 : 12年10月1日
経済懇談会のご案内
10月7日(土)14時~16時、早島の岡山コンベックスで日本共産党政策委員長の小池晃さんを迎えて、『経済懇談会』を開催します。
日本共産党は消費税に頼らなくても「社会保障の充実」と「財政危機打開」ができる道筋を示した『日本共産党の提言』を発表しています。
経済界をはじめ各界の人と幅広く意見交換を持ちたいと計画し、皆さんのご参加を呼び掛けています。入場無料です。
私も実行委員の一員になっています。運動会と重なるなど行事が多くあるとは思いますが、時間の都合がつく方は是非ご参加ください。
お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 河田正一 : 12年09月14日
個人質問は14日
9月定例議会での個人質問は9月14日(金)10時からに決まりました。
質問項目
1.経済の動向と中小企業対策について
2.歯と健康について
3.産廃について
今回は質問時間を20分に制限されて最初の議会質問です。質問者が傍聴者によくわかるように説明していると質問ができなくなる恐れがあります。当局に説明をさせたいと思うのですが、私が思うような対応はしないかもしれません。
経済問題では、日本の2つの害悪「アメリカ言いなり」「大企業べったり」政治を明らかにして、国が進める経済対策ではちゅうしょうきぎょうが99.7%を占めている岡山の対策にはならない。岡山市は独自に中小企業対策を行う必要があることを追求します。
「歯と口腔の健康づくり条例」が今議会に議員提案で提出されようとしています。歯は健康と密接に結びついています。条例づくりに賛成し、さらに歯の「咬み合わせ」が大切なことを聞きます。
産廃は、前回の当局答弁に不備を指摘します。
多くの方の傍聴をお願いします。
お知らせ ご案内 &正一と日本共産党 河田正一 : 12年06月23日
仁比そうへいを囲む会
熱く語る仁比そうへいさん
6月22日、岡山市でni-hi netの集まりがありました。仁比そうへいさんを再び参議院に送ろうとする集いです。弁護士を中心とした集まりですが、裁判闘争を戦っている原告たちも多く駆けつけました。原爆症認定訴訟を支援する会、障害者自立支援法に反対する会、東備消防
団結権訴訟の人、笠岡の介護施設不当解雇を撤回させる会など多くの人の生々しい戦いの様子が語られました。そして、津山の米軍低空飛行で土蔵を壊され米軍に謝罪と補償を求めている人の弁護士も発言しました。
津山の米軍低空飛行訴訟弁護団
それぞれ社会保障を生きる権利として守る戦い、団結権を勝ち取る戦い、無法な米軍飛行をやめさせ日米安保に立ち向かう戦いなどどれもが日本の人権・平和に大切な戦いです。日本共産党国会議員団に弁護士がいなくなってとても戦いにくくなっています。弁護士の仁比そうへいさんがいなくてはいずれの運動にも差し障りがあります。今国会に弁護士は31人いますが、庶民の真の見方は一人もいません。法律の知識を財界の利益や庶民いじめに使う人ばかりでは国民は救われません。
お知らせ ご案内 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 12年06月13日
最初の質問者(1問1答で)
6月議会から質問が一問一答方式と従来どおりの方式を選択できることになりました。もちろんわが会派は全員一問一答方式を望みましたが、他会派が制約をつけて5人に1人しか認めないことになりました。そこで日本共産党岡山市議団を代表して私が一問一答に挑戦します。質問日は6月15日(金)10時から、今議会のトップを切って質問します。
質問項目は
1.消防体制の早期充実をー御津出張所など4出張所が夜間4人の体制なので、家屋火災でけが人が出ても同時出動ができないので解消するよう求めます。
2.産廃
(1)箕島処分場ー超過量の搬出、H7の崩落事故、第2期工事の申請の経緯、最終処分場廃止届の不可解さを追求
(2)御津河内処分場ー業者が行った廃プラの実験の非科学性を追求
3.原発再稼働と岡山市民の安全についてー岡山市は放射能に対する備えができているのか、市民を守ることができるのかを問う。
4.広域水道の料金改定と苫田ダムー市の負担が1億円余増えた。過大なダム建設の起債償還のためだ。市民の水道料金に跳ね返らせないように。余っている水は養殖ノリの生育のために使え。
お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 河田正一 : 12年05月29日
政務調査費裁判勝訴
今日、平成19年度の政務調査費の使途について岡山市民オンブズマンから訴えられていた裁判で日本共産党市議団は勝訴しました。わが党以外の各会派は一部返還を求める判決でした。わが党だけが返還金0でした。完全勝訴は私たちの自己チェックが大変厳しくしている証明です。他会派は政務調査費を使っていても、私たちは政務調査以外が含まれる場合は使わないことを貫きました。日本共産党は政党助成金ももらわずお金がなくて苦しくとも筋を通す政党です。オンブズマンが他会派と同じに私たちを訴えること自体が間違いだと思っています。裁判の結果は、日本共産党岡山市議団のブログで見てください。