Category Archive正一と日本共産党
お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 河田正一 : 13年05月14日
維新の会、賞味期限切れ
「岡山維新の会」を名乗っていた熊代市議が会派名を変えました。橋下徹氏がマスコミでもてはやされていたときに、いち早く「岡山維新の会」と会派名を変えました。しかしここに来て、石原慎太郎、橋下徹氏の存在感が薄れ、自民党を補完する単なる右翼団体であることが国民の中で明らかになってきました。また昨日は従軍慰安婦は必要だったという橋下発言も飛び出し、マスコミに相手にされなくなって、過激な発言で存在を示そうとするのでしょうが、彼らは戦前の亡霊をよびもどそうとする歴史認識の錯誤者集団だということでしょう。
熊代氏の会派名変更は、「維新の会」の賞味期限切れを察知したことから名称変更をしたのではないかと思います。政党名をコロコロ変えて、国民を欺く連中が多いです。思い出すだけでも『日本新党』『魁』『新生党』『太陽の党』『未来』このほかにもたくさんあったのでしょうが忘れてしまいました。マスコミが時の政権が危うくなると持ち上げて国民の目をごまかすやり方です。しかし、政党とはそもそも、しっかり地域に根を張り、将来の展望を見据えた綱領をもって、政党助成金や企業献金に頼らない独自な財政運営をするのが本来の姿です。ある保守の政治評論家は、「日本には唯一つしか政党らしい政党はない、それは日本共産党だ」といっています。
お知らせ ご案内 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 13年05月12日
足守で後援会の集い
ボタンもまだ咲いています
5月11日、昼食を囲んでの集いが足守近水園の吟風閣でありました。
吟風閣
安倍内閣の憲法を変えようとする危険な動きに参加者はみな危機感を抱いています。参議院選挙で改憲を許さないように、日本共産党の躍進wのために力を尽くすことを誓いました。
この日は小雨に群れた園内は若葉やシャクナゲ、ボタンが咲いてとてもきれいでした。
シャクナゲは少し早かった
お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 13年05月12日
市政報告会2か所
5月11日(土)は午前に南区にしふれあいセンター、午後東区西大寺百花プラザで日本共産党市政報告会を5人そろって開きました。この日は前日まで新婚旅行に行っていた東毅議員も元気に参加しました。どちらもあまり大きな会場でなかったので、満員の盛況でした。報告の後、質問や要望が出され、丁寧に答えました。
お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 河田正一 : 13年05月10日
議会をあるべき姿に
5月10日、会派代表者会議がありました。今回も議長選挙に絡んで、会派結成・会派離脱の動きがあります。前回は議会が始まってからの二転三転でしたので、関係者以外にはとても無駄な時間でした。今回は前回の轍を踏まないようにと、あえて私が発言しました。①議長候補者の調整は議会の前までに行うこと。②議会は二元代表制の趣旨に基づき、当局提案をしっかりチェックすること。③議員の発言をしっかり保障する。1問1答に対する20分の制限を無くすること。④議席数に基づく、役職を配分すること。以上4点を皆さんに訴えました。真摯に受け止めておくとの声もありました。
お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 河田正一 : 13年05月10日
供託金を岡山市に寄付
副市長に寄付金を渡す崎本敏子さん
議員の費用弁償は二重払いで支給すべきでないとわが党は主張してきました。岡山市議会は平成20年度からわが党の主張を取り入れ不支給となりました。わが党は、支給されていたときから受け取りを拒否しそのお金を法務局に供託してきました。現職議員は寄付行為は公職選挙法で禁止されていますので出来ません。退職した議員の供託金を引き出し、その全額を岡山市に寄付することにし、5月10日に退職議員を代表して崎本敏子さんが金谷副市長に手渡ししました。
懇談する崎本さんと金谷副市長
岡山市は崎本さんの希望を聞いて『がん対策啓発パンフ』を作成する費用に当てることになっています。
お知らせ ご案内 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 13年05月4日
憲法を守らせよ
5月3日午後、「憲法の集い」に参加しました。早稲田大学法学学院教授の水島朝穂さんの講演がありました。
憲法は「みんなで守る大切な決まりではなく、「天皇又は摂政および国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この健保を擁護する義務を負ふ」(99条)と決められ、国家権力への縛りである。
「立憲主義」とは民意にかかわらずきめられたことを行うものである。憲法は改正できることは明記されている。しかし、変えてはならない部分もあり、前文に書かれている。戦争放棄、主権在民、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
自民党改憲草案は国民主権を天皇主権にするもので、憲法でやってはならないことと決められているです。
憲法をしっかり勉強して、改憲論を論破しなくてはならないと決意を新たにしました。
松元ヒロさんの話を初めて聞きました。
お知らせ ご案内 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 13年05月4日
改憲発言に反撃
5月3日に岡山市との境で赤磐市にある布都魂(ふつみたま)神社の春期例大祭に出席しました。来賓として、県議3名、赤磐市長・教育長、赤磐市議2名.岡山市議2名が参加しました。式典の後で、それぞれの来賓あいさつがあります。県議・市議は私以外は自民党と維新の会の議員です。その中のH県議が改憲を何としてもするという挨拶をしました。他の人はあまり当たり障りのない挨拶でした。私の番になり、憲法を暮らしに生かすことを考える憲法記念日です。改憲発言を黙認するわけにはいかないと思い、こんな挨拶をしました。「私は日本共産党の議員です。今日は憲法記念日で、憲法について考える日です。日本国憲法は一方的にアメリカから押し付けられたものではありません。戦前わが党の先輩たちが血と汗の犠牲を払って戦争反対、国民主権を言ってきたことが書き込まれたものです。戦争をする国にならないことが大切です。だから私は憲法を守るために全力を尽くします。」
後で、別の県議が私に言いました。「河田さんとしては、だっまっておれんわなぁ」「でも(来賓からの)拍手はなかったな。」
この神社の禰宜は元自衛隊幹部で、昨年は田茂神氏もプライベートで来たという神社のことですから、こんな挨拶は浮くだろうなとは思いましたが、改憲を声高く言うのを黙っているわけには行きません。
そもそも、私が議員になることの目的の一つは危うくなった憲法9条を守ることをはっきり主張することだったのですから。