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Category Archive産廃処分場



お知らせ ご案内 &正一の活動日記 &産廃処分場 河田正一 : 14年01月13日

産廃裁判判決に大反響

御津虎倉産廃裁判で「建設差し止め」の判決を勝ち取ったことは全国から注目を集めています。このところ連日のごとく、各地の産廃闘争をしている人たちから、問い合わせの電話が入ります。
判決文を届けてもらいたい。話を聞きたい。運動の経験を聞きたいので、こちらに来て話をしてもらえないか。など、西日本各地から連絡があります。産廃問題に取り組んでいるところが至る所にあるということですが、これらの運動をしている人たちにとっても、今回の判決はとても大きな励ましとなっています。業者が最高裁に上告しましたが、上告を棄却し、高裁の判決が確定するように運動を強めたいと思います。

お知らせ ご案内 &正一と日本共産党 &産廃処分場 河田正一 : 14年01月13日

あけましておめでとうございます

2014年は、blogの書き出しが遅くなりました。昨年末からとても多くの出来事があり、正月も落ち着いてパソコンに向かうことができませんでした。
12月26日、御津虎倉産廃判決が出ました。「建設差し止め」の住民勝訴です。画期的な判決にとても喜んでいます。
安倍政権が、「戦争する国」「戦争できる軍隊」づくりに露骨に進んでいますが、メディアはこれらの動きを隠し、ワイドショーでは芸能ネタに終始しています。
都知事選では、なぜ今選挙を行うことになったのかの背景を全く報道しません。猪瀬知事が徳洲会へ東電病院を売り渡すことを目的に5千万円をもらったという疑惑があり、都議会で百条委員会がつくられた。
それにより、猪瀬氏以外に飛び火することを恐れた人たちが猪瀬氏を辞任させ、幕引きを図った。このような週刊誌に報道されたことも、今は全く問題にせず、有名人の候補者を連日報道し、あたかもそのうちのどちらかした当選できないようなムードを作り出しています。物事の本質隠しは今始まったわけではありませんが、秘密保護法がつくられ、次の国会では集団的自衛権の解釈を変えるとの動きの中で、今生きている私たちが、黙っているわけにはいきません。
今年は、いっそうしっかり警鐘を鳴らし、市民に知らせるべく頑張ります。

お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 &産廃処分場 河田正一 : 13年12月21日

御津河内産廃告示される

12月20日、御津河内産廃処分場建設申請の告示縦覧が始まりました。縦覧は12月20日から26年1月24日までです。意見書提出は2月7日までとなっています。
12月20日は市議会最終日でした。議会開催中だと私が何か言うからとして、この日を選んだわけではないでしょうが、正月を挟んで、反対する住民が動きにくいと判断したのかもしれません。
12月23日には、千葉工業大学の八尋先生を呼んで、学習会を開催しますので、反対する人の主だった人は集まるでしょう。今後の運動方針を論議しなければなりません。
今議会でも私が質問したのは、廃プラが70%を占めると盛土としてのクーロンの破壊式は通用しなくなるのではないか。市は安定計算上軽いほど安定というが、比重が0.65では水で飽和状態になったとき浮力が働き崩れやすくなるのではないか。
今年の伊豆大島の大規模な土石流は火山灰土という軽くて水を含むと崩れやすい土壌の特殊性も大いに関係したのではないだろうか。市は、このことについて、議論をすり替えて、安全だといっています。

お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 &産廃処分場 河田正一 : 13年12月9日

傍聴者は一杯

12月9日、私が個人質問をしました。産廃では比重のことを追求しました。

しかし、環境局長は安定計算でより不利な条件の1.2を使うのだから問題はないとの答弁を繰り返します。しかし、これにはごまかしがあります。全国の産廃処分場を調べたら1.17~2.03の中に全てが入っています。しかし、この計画は0.65ですので、これらの範囲に収まっていないので、安定しているかどうかは証明がなされていないのです。ここのごまかしが、聞いている人にはわかりにくいようです。
新斎場に関する質問もしました。市が行う迷惑施設なのに、地元説明がほとんどされず、町内会の合意も不十分です。今日は、反対する人たちがまちなかでデモ行進を行い、その後傍聴に来てくれました。

おそらく生まれて始めてデモをした人が大半だったことでしょう。
河内産廃反対会議、御津産廃阻止同盟などの人も大勢膨張に来たので、傍聴席は満席でした。

お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 &産廃処分場 河田正一 : 13年11月6日

産廃反対デモ

11月6日、岡山駅前で100人以上が参加し御津河内、御津虎倉の産廃処分場建設反対のチラシを配布し反対を訴えました。
その後、高島屋前から市役所までシュプレヒコールを挙げてデモ行進をしました。


大供公園で集会を行い、参加した団体の代表が挨拶をしました。それに先立ち、私が連帯の挨拶をしました。

集会の跡で、代表は岡山市産廃課を訪れ、大森市長あての「集会宣言」を渡しました。

お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 &産廃処分場 河田正一 : 13年08月25日

御津河内産廃説明会

 OMエコクリーン社長

8月25日14時から御津河内公会堂で第4回の業者説明会が開かれました。関係3町内会以外の参加は認めないという業者の制限でしたが、私は特別に業者も参加を認めたので出席しました。今回業者の回答で、有効と感じたのは、①中間処理の実態把握のため、関連会社の安田産業の見学を検討する。②地元民の処分場立ち入りは基本的に認める。③ISO14001取得は検討する。④被害が起こった場合に備え、損害保険加入を考えている。などの成果はありました。しかし、4時間に及ぶ説明会の終盤に、女性たちはこれで安心はできない、処分場反対の声を参加者80余名を代表して、それぞれが出しました。地元関係住民の声は産廃建設反対であるとOMエコクリーンの社長に突き付けて今日は終了しました。
 参加者は会場の外まであふれました。

お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 &産廃処分場 河田正一 : 13年07月14日

産廃阻止同盟総会

 挨拶する河田正一
7月14日に、御津虎倉産廃阻止同盟の第4回総会がありました。私はあいさつの中で、福島第一原発の汚染水をためるプールの水漏れは御津虎倉処分場と同じ構造だ。漏れることははっきりした。裁判で有利な理由になる。産廃に反対する人が、産廃業者から献金を受け取る人に投票してはだめだ。仁比そうへいさんには箕島の容量超過の件で、環境省との交渉に大変世話になったことを話しました。

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