Category Archive正一の活動日記
正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 河田正一 : 08年09月7日
”負担のかからないごみ減量化”市民のつどい
9月7日ママカリフォーラムで、市民の集いが開かれ、ごみ問題分科会に参加しました。パネラーは多彩で、大学教授、行政(環境部局)、エコ事業に取り組んでいる企業代表、市民(エコグループ)の報告がありました。グループ討論では、環境への意識をどのようにして変えるのかなどを討議しました。私は横浜市の例を出し、市長が先頭に立ち、行政が本気で減量化に取り組む姿勢が大切である。環境局職員が意識改革をしてごみ収集の最前線で働く職員が、誇りを持って市民と協力する中で大幅減量が達成できたことなどを話しました。
正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 08年09月4日
9月議会個人質問
9月定例議会が始まりました。河田正一の個人質問は、9月5日(金)の5番目です。午後2時半過ぎになると思います。
Oniビジョンの録画中継は、午後10時ごろになるでしょう。
今回の[質問項目]
1.政令市移行について ー 土木の人的体制を中心に
2.食の安全と農業振興について
3.住民基本台帳カードについて
4.雇用促進住宅の廃止について
5.合併地域の地名表示について
6.新市建設計画の進捗状況について
以上6項目について質問します。なお、ごみ有料化問題は、私以外の日本共産党市議団4人がそろって質問します。
傍聴においでください。また、テレビをご覧ください。
正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 08年08月14日
ごみ有料化反対宣伝行動
久しぶりに宣伝カーを運転し、御津地域全域でごみ有料化反対のテープを流して回りました。暑い昼、日中のこと、あまり人影は見かけませんでしたが、それでも私が運転しているとわかって、遠くから大きく手を振っていただけるともうひと頑張りしようと勇気がわいてきます。
御津地域は有料化が行われているので、新たにテープをふきこむことが必要と思いながら、暑い一日を過ごしました。(8月13日)
正一の活動日記 河田正一 : 08年08月14日
ごみ収集現場視察
市環境局職員から、「ごみ問題で色々言っているが、現場がわかっていない。」との声を聞き、もっともなことだと思い、現場を見に行きました。8月13日、当新田にある第一事業所、中事業所、資源回収所、当新田環境センターの4箇所に行きました。
それぞれの所長、所長補佐から事業所の仕事内容、勤務体系、朝礼の頻度、交通事故の状況、風呂、洗濯機などの福利を含め、さまざま思いつくことを聞いて回りました。さらに、各所長が行っている、改善への取り組み、思いなど話し合うことができました。
ごみ減量化を実現するためには、ごみを最もよく知っている、事業所の職員たちが先頭に立って減量に取り組む体制づくりが必要です。現場職員の実態を把握しながら、協力体制が築いていけるように希望しています。
今後、他の事業所も含めて、回るつもりです。
正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 河田正一 : 08年08月10日
夏祭りにぎやか
7月26日は、御津花火大会、翌27日は宇甘西盆踊り、昨夜8月9日は地元宇甘東花火大会がありました。この花火大会は第21回と地元の人が頑張って続けています。本当にご苦労様です。昨夜は、建部花火大会にも行きました。他の納涼大会にも参加のお誘いはあったのですが、全部は行くことができません。参加できなかった地域のみなさんには申し訳ありません。
正一の活動日記 河田正一 : 08年08月10日
原水禁世界大会参加
8月5日・6日の2日間、広島に行ってきました。初めて、原水禁大会に参加しました。5日の分科会は、「地球温暖化対策と核兵器廃絶」の第9分科会に行きました。戦争や軍事演習がいかに多くのCO2を排出しているのかを再認識しました。例えば、戦闘機が燃料を撒き散らすがごとく消費していること、軍事演習などを含めた自衛隊のCO2排出量は、徳島県と香川県全体のCO2排出量を上回ることなどが明らかにされました。
8月6日付、しんぶん「赤旗」の一面トップ記事で、2003年3月以降アメリカ軍主導によるイラク戦争によるCO2排出量は、少なくとも1億4千百万トンに達し、これは世界の最貧国50カ国の年間排出量に匹敵すると報道されました。戦争が、平和を破壊するだけでなく、地球温暖化の大きな要因になっていることを示すものです。
6日の広島氏主催の平和式典は会場には入れてもらえず、遠くから人々の頭の隙間を通して見物しました。その後、原爆慰霊間館で、生々しい歴史を勉強しました。
正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 08年06月30日
ゴミ有料化再び継続審査に
6月議会で、家庭ごみ有料化を阻止しました。岡山市環境局は、4月末から各地で有料化にむけて市民説明会を開いてきました。説明会には、16,000人以上が参加しました。多くの市民が有料化の前に市はすることがある。不法投棄対策はどうするなど多くの疑問の声が出されました。
共産党市議団は、有料化しなくても市民の協力で分別を徹底すれば、大幅に減量化できることを先進例を挙げて訴えました。焼却場を廃止するなどして経費の削減ができること、地球温暖化対策にも繋がると訴えてきました。
市民からの、有料化反対署名は、前回提出分とあわせて1万筆を越え、葉書による意見は、380通を超えました。葉書の意見には、有料化賛成もありましたが、90%近くの人は反対でした。市民団体の反対への取り組みは、ニュースの発行、書名の集約、葉書の取りまとめ、各会派の議員への要請、当局への申し入れと多彩な運動を展開しました。私も多くの行動に一緒に取り組みました。
その成果として、今議会での再度の継続審議という異例の形で、市民の声が市政に反映されました。高谷市長は、その後の会見でも有料化に固執することを明言していますので、引き続き条例案を否決するまで頑張ります。