Category Archive正一の活動日記
お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 河田正一 : 15年11月23日
新斎場説明会
11月22日(日)、馬屋上小学校体育館で新斎場候補地の調査報告会が開かれました。夕方5時から7時までの予定でしたが、終わったのは8時を過ぎていました。
ボーリングの柱状図や写真は資料としては提供されませんでした。参加した70人ほどの人の内、質問したのは10人ほどでしたが、全員が斎場建設には批判的な立場からの発言でした。
おそらく参加した人の大部分は斎場建設に批判的な人ばかりだったのでしょう。
私は資料を見ていてとても不思議に感じたことがありました。それは、地中の温度です。冬季と夏季の2回測定しているのですが、地中-4m~-10m付近で多くのボーリング孔で夏季よりも冬季の温度が高いという結果になっています。
どういう理由でこんな現象が起こるのか不思議に思います。誰もこのことについて質問をしないので、よっぽど手を挙げて質問をしようかと思ったほどですが、地元の皆さんへの説明会なので自重しました。
正一の活動日記 &産廃処分場 河田正一 : 15年11月16日
赤穂の産廃集会に参加し、講演してきました
11月15日(日)、兵庫県上郡町で産廃に関する講演会が開かれました。
私も講師としてお話をしました。会場には主催者の心配をよそに、300人以上が参加し、大盛況でした。
西有年(赤穂市)に計画されている産廃は、302万立方メートルの容量を持つ管理型最終処分場です。
岡山県備前市との県境から100メートルも離れていない場所で、近くには梨ケ原川が流れており、千種川にそそいでいます。
しかも、計画地の周辺は、計画面積の4.6倍もの土地が関連会社によって買い占められています。
開発業者は、西日本の大手産廃業者のグループなので、今後さらに大規模な計画が持ち上がる恐れもあります。
さらに、赤穂市の海岸部には、200万立方メートルの別の安定型処分場の計画も進められています。
この産廃施設は、日生などのカキ養殖への影響も懸念されます。
また、姫路市の夢前地区にも大規模な産廃処分場が計画されているとのことです。
それぞれの反対運動を成長させていくとともに、広く情報発信もしながら、お互いの連携を強めていくことが望まれます。
正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 河田正一 : 15年10月13日
高すぎる国保料の引き下げを
今日13日、市役所の南で、国民健康保険料(国保料)の引き下げを求める署名行動をやっています。
夕方4時ごろまで取り組んでいるので、もし市役所や近くに来られることがありましたら、ぜひご協力ください。
私は、岡山市の国保料が8年間据え置かれているのは、こうした署名などの市民運動とそれを受け止めた岡山市の成果だと強調しました。
昨年度の国保会計は12億円の黒字で、一般会計からの繰り入れは当初29.8億円予定のところが12億円で済み、基金も5億円積み増しできており、国保財政は健全化に向かっていると言えます。
また、国からは、低所得者対策の財源として今年から毎年7.7億円岡山市に新たに来ます。
国保は退職者や無職・パートなど低収入の人が多く加入する保険なので、他の医療保険とは違った考え方で公的に財政を支えることが必要です。
「払える保険料に」という署名にぜひご協力ください。
市政ニュース &正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 &産廃処分場 &資料室 河田正一 : 15年10月9日
河田正一 市政ニュース№47(2015年10月9日号)
正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 &産廃処分場 河田正一 : 15年09月8日
産廃と市民会館で論戦 9/8個人質問
河田正一は、9月定例市議会の個人質問初日(9/8)の3人目として質問に立ちました。
産廃の問題では、御津虎倉の産廃問題で民間業者の建設差し止めの判決が7月に確定したことをもとに、岡山市の産廃行政の在り方や、豊かな自然環境をこれから守っていく方策について論戦しました。
環境局長は、「生息している生物の調査を行い、生物多様性地域戦略にもとづいて自然保護の観点で保護できるか検討していく」と述べました。
市民会館などが千日前に移転する計画に関して、文化芸術のための施設であり、人々が気軽に立ち寄り、集い、憩える施設となるよう、岡山市がリーダーシップを発揮することや、建設費用が青天井にならないようにすることなどを求めました。
市民の思いを反映させるためにワークショップなどを開くことや運営スタッフの育成などを求め、前向きな答弁を引き出しました。
今日の質問は、午前11時台には始まる見通しであるとご案内していましたが、午前中の質問が押して13時からのスタートとなりました。
傍聴に午前中からおいで下さったり、午後まで残って傍聴してくださった皆様には、本当にありがとうございました。